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ブラック・サバスのギーザー・バトラー「ロニー・ジェイムス・ディオよりもずっと前からメロイック・サインをやっていた」

2021/03/10 10:16掲載
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Geezer Butler 1971
Geezer Butler 1971
人差し指と小指を立てる「メロイック・サイン(海外ではDevil Horns等)」。ロニー・ジェイムス・ディオ(Ronnie James Dio)がこのジェスチャーを普及させた人物として広く知られていますが、ブラック・サバス(Black Sabbath)のベーシスト、ギーザー・バトラー(Geezer Butler)は、ディオよりもずっと前からこのジェスチャーをやっていたと最新インタビューの中で語っています。

バトラーはSiriusXMの番組『Trunk Nation With Eddie Trunk』の中で以下のように話しています。

「1971年にやっている写真があるんだ。“Black Sabbath”(楽曲)のブレイクダウンの時にいつもやっていたんだけど、最後の速いパートに入る直前に、観客に向かってあのサインをしていた。

『Heaven and Hell』ツアーの最初の数回のライヴでロニーは“俺がステージに上がると、みんながピースサインをしてくれるんだ。あれはオジー(オズボーン)ものだ。彼らに何かしなければ”と言っていた。

彼が“ブラック・サバスでやってるサインは何だ?”と言ったので、俺の“Devil Horns”のサインを見せたんだ。それからやるようになって有名になった」

インタビュアー:それを公に明らかにしたことがありますか?

「あまり考えていなかった。言ったように、1971年にやっていた写真があるんだ。オジーのピースサインの代わりにやっていたんだ。

(ビートルズの)『Yellow Submarine』のアルバムカヴァーを見ると、ジョン・レノンの漫画のキャラクターが1966年頃にやっているんだ。だから古いサインなんだよ。(英国のオカルティスト)アレイスター・クロウリーがやっていたからやっただけだよ。

“自分が元祖だ”と主張して俺を傷つけたものはたくさんある。でも、彼はそれを有名にしたんだから気にしなかったよ。1985年のディオのアルバム。タイトル『Sacred Heart』は、俺が通っていた学校の名前だ。

彼は自分の曲の一つを“One Foot in the Grave”と呼んでいた。僕は冗談で“アルバムを『One Foot in the Grave』と呼ぶべきだ”と言っていたんだ。そして、彼が(ブラック・サバスを)脱退した時、彼は自分の曲の一つをそう呼んだんだ。

彼はそういうことについては、いたずら好きなやつだった。俺がサインで“マジック”って書いたら、ロニーも“マジック”って書き始めた。実際、彼は自分のアルバムを『Magica』と呼んでいた」

インタビューの後、番組のMCエディ・トランクは、1971年にバトラーがメロイック・サインをする写真をSNSで共有しています。

バトラーはその後、SNSで以下をツイートしています。

「はっきりさせておきたいのは、俺は“Devil Horns”のハンドサインを発明したとは言っていない。ブラック・サバスの曲でいつもそれを使っていた。俺はロニーとステージ上での瞬間を共有しただけだ。 ロニーはそれを有名にしたし、他の誰かが何を言おうとも、常に彼と関連付けられるものだ。

また、俺がロニーのことを悪く言っていると思われたくない。彼はこれまでで最も親愛なる友人の一人だったし、俺は彼と俺たちの友情をいつまでも恋しく思うだろう」