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デヴィッド・クロスビー、自身の音楽作品の権利を音楽界の大物マネージャー アーヴィング・アゾフの会社に売却

2021/03/04 15:11掲載(Last Update:2021/03/04 15:12)
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David Crosby - Photo: Anna Webber
David Crosby - Photo: Anna Webber
デヴィッド・クロスビー(David Crosby)は、自身の音楽作品の権利を音楽界の大物マネージャーであるアーヴィング・アゾフの会社アイコニック・アーティスト・グループ(Iconic Artists Group)に売却しています。金額は公表されていません。

この契約には、彼のソロ作品、ザ・バーズ(The Byrds)、クロスビー&ナッシュ、CSN(クロスビー、スティルス&ナッシュ)、CSNY(クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング)の作品を含む、彼の全音楽作品の出版権および録音された音楽の権利が含まれています。

クロスビーはプレスリリースで「現在、ライブ活動ができないことを考えると、この契約は私と私の家族にとって祝福であり、私は彼らがそれをするのに最高の人々だと信じています」と述べています。

アゾフは「私はデヴィッドを友人として知っており、私がロサンゼルスに移って間もない頃にゲフィン・ロバーツ・カンパニー社で働いていた頃から彼を偉大なアーティストとして尊敬していました。デヴィッドと彼の膨大な音楽カタログに関わることができて、今は信じられないほど素晴らしい時です。彼は音楽界で最も多作なソングライターであり、アーティストの一人であり、彼の時代を超えた音楽的遺産をアイコニックに託したことを光栄に思います」と述べています。