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ティナ・ターナーの新ドキュメンタリー『Tina』完成 米国で3月公開

2021/02/11 12:52掲載
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『Tina』(c) HBO/Lightbox
『Tina』(c) HBO/Lightbox
ティナ・ターナー(Tina Turner)の新しいドキュメンタリー『Tina』が完成。米国の衛星/ケーブルテレビ局HBOおよび動画配信のHBO Maxで3月27日に放送/配信されます。

ダン・リンジーとTJ・マーティンが監督を務めたこドキュメンタリーは、ティナの名声の高まり、元夫でありコラボレーターであるアイク・ターナーからの虐待を乗り越えた彼女の個人的な闘い、そして80年代のキャリアの復活に焦点を当てています。

プレスリリースによると、本作には60年にわたる膨大な量のアーカイブ映像からこれまでに見たことのない映像、オーディオテープ、写真なども含まれます。またティナ本人のインタビューに加え、アンジェラ・バセット、夫で元レコード会社重役のアーウィン・バッハ、オプラ・ウィンフリーなどの著名人のインタビューが収録される予定です。

プロデューサーのLightboxの共同創設者であるSimon ChinnとJonathan Chinnは

「『Tina』は、世界的なスーパースターの究極の称賛であり、極度の逆境を乗り越えて彼女のキャリア、アイデンティティ、そして彼女の遺産を彼女自身の言葉で定義した女性の親密な姿を描いています。R&Bの女王としての初期のキャリアから、80年代の記録的な完売を記録したアリーナツアーまで、ティナ・ターナーはカーテンを開けて、これまでにない方法で私たちを彼女のプライベートな世界に招待してくれました。Universal、Altitude、HBOと提携し、世界中の観客にこの作品をお届けできることを嬉しく思っています」

と述べています