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アイアン・メイデン エイドリアン・スミスの“ロック神”はポール・ロジャース 逸話を語る

2021/02/07 23:22掲載(Last Update:2021/02/07 23:23)
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Adrian Smith
Adrian Smith
アイアン・メイデン(Iron Maiden)のギタリスト、エイドリアン・スミス(Adrian Smith)は、英BBC Radioの番組に出演した際、“ロック神”を一人選んでほしいと頼まれています。彼はフリー(Free)バッド・カンパニー(Bad Company)で知られるポール・ロジャース(Paul Rodgers)を選び、意外な場所で会ったことがあるという逸話を語っています。

「僕のロックのアイコンはポール・ロジャースだ。フリーは僕が子供の頃に大好きなバンドだった。70年代のブルージーなロックが大好きだったし、今でも大好きだ。

ポール・ロジャースとは一度会ったことがあるんだ。僕の父は健康上の問題を抱えていたので、町の医者に診てもらうように手配していた。90年代のことで、僕はいつも医者に行くのが遅れていた。

父は待合室にいて、僕がそこに着いた時、父は他ならぬポール・ロジャースと話をしていた。

父は僕の方を向いて“エイドリアン、いつものように遅刻だな。でも、ここにいる素敵な若者と話していたんだ。彼はちょっとしたシンガーみたいだよ”

父の好きな歌手はペリー・コモだったからポール・ロジャースのことを知らなかったけど、素敵だと思ったよ」