HOME > ニュース >

ザ・ストラッツの新アルバム『Strange Days』が全曲リスニング可

2020/10/16 10:46掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
The Struts / Strange Days
The Struts / Strange Days
英ロック・バンド、ザ・ストラッツ(The Struts)の新アルバム『Strange Days』がストリーミング配信開始。YouTubeほかで聴けます。







アルバムは10月16日発売。日本盤のみボーナス・トラック3曲収録(サマーソニック2019ライヴ音源)。リリース元はInterscope/ユニバーサルミュージック。

スタジオ・アルバムのリリースは2018年の『Young & Dangerous』以来。通算3作目。

プロデューサーのジョン・レヴィーン(前作の「ボディ・トークス」なども手掛けた)のLAの家に泊まり込みレコーディングした新作についてバンドは

「今年の初めに2020年の壮大な計画がすべてキャンセルされたり延期されたりしたのを知って、僕たちはスタジオに安全に集まり、わずか10日間でアルバム全体を書き、録音した。それは間違いなく僕たちにとって魔法のような10日間でした--あなたがアルバムを聴くときにも、その魔法の味をすることを願っています」

とコメントしています。

このアルバムには、すでに公開されているザ・ストロークス(The Strokes)アルバート・ハモンドJr.(Albert Hammond Jr.)とのコラボレーション曲「Another Hit of Showmanship」に加え、ロビー・ウィリアムス(Robbie Williams)が参加したアルバム・タイトル曲「Strange Days」、デフ・レパード(Def Leppard)フィル・コリン(Phil Collen)ジョー・エリオット(Joe Elliott)が参加した「I Hate How Much I Want You」、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン(Rage Against the Machine)トム・モレロ(Tom Morello)が参加した「Wild Child」なども収録。「Do You Love Me」はキッスのカヴァーです。

ロビー・ウィリアムスとのコラボレーションについてヴォーカルのスーク・スピラーは

「自粛期間中にやっていた”Quarantine Radio”で、突然ロビーが声をかけてきたんだ。話せないか、って」「結局2人で2時間ぐらいFaceTimeしちゃって。話したのはあれが初めてだったのに、人生や音楽やUFOや、その他諸々思いつく限りのことを語り合ってしまった。その時、いつか共演してもらえないかって聞いたんだ。で、このアルバムの制作中に、ありがたいことに彼が俺たちを招いてくれて、自宅の玄関先で歌って録音させてくれたんだ」

と話しています。

以下は以前に公開された映像

トレーラー映像第1弾


ロビー・ウィリアムス(Robbie Williams)をフィーチャーした「Strange Days」のミュージックビデオ
■『Strange Days』

01. Strange Days (feat. Robbie Williams)
02. All Dressed Up (With Nowhere to Go)
03. Do You Love Me
04. I Hate How Much I Want You (feat. Phil Collen & Joe Elliott of Def Leppard)
05. Wild Child (feat. Tom Morello)
06. Cool
07. Burn It down
08. Another Hit of Showmanship (feat. Albert Hammond Jr.)
09. Can’t Sleep
10. Am I Talking to the Champagne (or Talking to You)

日本盤ボーナス・トラック
11. Primadonna Like Me (Live From Summer Sonic 2019) 
12. Body Talks (Live From Summer Sonic 2019)
13. Fire (Part 1) (Live From Summer Sonic 2019)