オジー・オズボーン(Ozzy Osbourne)の妻でマネージャーのシャロン・オズボーンによると、
ブラック・サバス(Black Sabbath)の名前の権利を現在所有しているのはオジー・オズボーンと
トニー・アイオミ(Tony Iommi)の2人で、
ギーザー・バトラー(Geezer Butler)や
ビル・ワード(Bill Ward)は権利を持っていないという。
シャロンは、ポッドキャストのSteve-O「Wild Ride!」に最近出演した際、番組のMCスティーヴ・オーから、10年前にブラック・サバスがオリジナル・ラインナップで再結成した時、オジーがサバスの名前を所有し、サバスの他のメンバーはバンドの“雇用者/従業員”とするという、シャロンの条件で再結成が行われたというのが正しいのかとどうか質問されました。
シャロンは「大体合っています。オジーとトニーが名前を所有しています。ギーザーとビルは違う。オジーとトニーはブラック・サバスのパートナーです。オジーとトニーは同等です。当時は他のメンバーは、言ってみれば、ペイ・フォー・プレイのようなものだった」と述べています