追憶の泰安洋行 ― 細野晴臣が76年に残した名盤の深層を探る / 長谷川博一
書籍『追憶の泰安洋行 ― 細野晴臣が76年に残した名盤の深層を探る』(著:長谷川博一)がミュージック・マガジンから7月14日発売予定。
『レコード・コレクターズ』誌の連載まとめた一冊。
細野晴臣の歴史的名盤『泰安洋行』(76年)の制作過程を、参加ミュージシャンやスタッフ、そして細野本人の証言をもとに辿り、その魅力や真価を改めて検証する。
■『追憶の泰安洋行 ― 細野晴臣が76年に残した名盤の深層を探る』
長谷川博一 (著)
<予定内容>
細野晴臣の歴史的名盤『泰安洋行』(76 年)の制作過程を、参加ミュージシャンやスタッフ、そして細野本人の証言をもとに辿り、その魅力や真価を改めて検証する!
前後の『トロピカルダンディー』(75 年)、『はらいそ』(78 年)を含め、トロピカル3部作が表現したものは何か!?
●本書に登場するミュージシャン /関係者
鈴木茂
林立夫
久保田麻琴
矢野顕子
鈴木慶一
あがた森魚
s-ken
伊藤大地(ドラマー)
ヤギヤスオ(イラストレイター)
高田漣(ギタリスト)ほか
●細野晴臣によるあとがき
●鈴木惣一朗による本書解説
●装丁:岡田崇
<著者について>
長谷川博一
1961 年、北海道小樽市生まれ。フリーライター。青山学院大学経済学部卒業後、出版社で前田祥丈 編『音楽王 細野晴臣物語』(1984 年)の編集に携わり、その後、ノンスタンダード・レーベルのディレクターも務めた。 インタビュー集『ミスター・アウトサイド』『きれいな歌に会いに行く』( 共に大栄出版)、『チャンピオン 三沢光晴外伝』(主婦の友社)、『バックストリート・ブルース 宇崎竜童 音魂往生記』(白夜書房)など。 2019年7月8日、闘病の末、逝去