ジャーニー(Journey)は、新しいベーシストとドラマーを発表。中心メンバーの
ニール・ショーン(Neal Schon)は自身のSNSで、
ランディ・ジャクソン(Randy Jackson)と
ナラダ・マイケル・ウォルデン(Narada Michael Walden)が新たに加わったことを発表しています。
この新しいラインナップは、5月23日に米MSNBCで放送されたユニセフUSAのヴァーチャルイベント<UNICEF We Won't Stop>に出演。各メンバーが自宅からリモート参加して「Don't Stop Believin'」を披露しています。このパフォーマンスにはキーボード奏者/ヴォーカリストのジェイソン・ダーラトカ(Jason Derlatka)も参加しています。当日の映像あり。
ベーシストで音楽プロデューサーのランディ・ジャクソンは、1985年から1987年までジャーニーにサポート・メンバーとして参加、1986年のアルバム『Raised On Radi』とツアーでベースを弾いています。
ナラダ・マイケル・ウォルデンはグラミー賞を受賞したミュージシャン兼プロデューサーで、ホイットニー・ヒューストンやアレサ・フランクリンなどとの仕事で知られています。
ジャーニーは今年3月に、ベーシストのロス・ヴァロリーとドラマーのスティーブ・スミスを解雇。バンド名の使用権を支配しようとして「企業クーデター」を試みたと非難しています。詳しくは
こちら■ヴァーチャルイベント<UNICEF We Won't Stop>映像