グラミー賞を主催するレコーディング・アカデミーは、2020年度の「グラミー賞 特別功労賞生涯業績賞(Grammy Lifetime Achievement Award)」の受賞アーティストを発表しています。
功労賞は、生涯において音楽業界に創造的な貢献をし、それぞれの部門で顕著な芸術的意義をもたらした者に授与されるもの。
2020年に受賞するのは、
イギー・ポップ(Iggy Pop)ロバータ・フラック(Roberta Flack)ジョン・プライン(John Prine)アイザック・ヘイズ(Isaac Hayes)パブリック・エナミー(Public Enemy)シカゴ(Chicago)シスター・ロゼッタ・サープ(Sister Rosetta Tharpe)また、
フィリップ・グラス(Philip Glass)、ケン・アーリック(グラミー賞プロデューサー)、フランク・ウォーカーが、パフォーマンス以外での偉業に対する賞「グラミー賞 特別功労賞理事会賞(Trustees Award)」を、ジョージ・オーガスパーガーが先見性をもった技術者に対する賞「グラミー賞 特別功労賞技術賞(Technical Grammy Award)」に選ばれています。
授与式は2020年4月18日に行われる予定です