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ローリング・ストーンズ『ロックンロール・サーカス』限定デラックス盤から「Parachute Woman(リマスター版)」公開

2019/05/01 08:44掲載
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The Rolling Stones Rock and Roll Circus - Limited Deluxe Edition [Blu-ray+DVD+2CD]
The Rolling Stones Rock and Roll Circus - Limited Deluxe Edition [Blu-ray+DVD+2CD]
ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)が1968年に制作した映像作品『The Rolling Stones Rock and Roll Circus(邦題:ロックンロール・サーカス)』。新たに作られたレストア版の本編を収めたBlu-rayとDVD、そして、ボーナストラック9曲を追加した全28曲入りサウンドトラック・アルバムCD2枚組エクスパンデッド・エディションをまとめた4枚組限定デラックスエディションが北米で6月7日、欧州で6月28日に発売。この作品から「Parachute Woman (Remastered 2018)」がSpotify、Apple Musicで聴けます





サウンドトラック・アルバムのエクスパンデッド・エディションは、CD2枚組単品版とアナログレコード3枚組版も発売されます。リリース元はABKCO Records /Films。

以下は以前に公開された映像

ボックス開封映像


2019年版のトレーラー映像


以下インフォメーションより

ザ・ローリング・ストーンズ『ロックン・ロール・サーカス』
4Kレストア版とサウンドトラック・アルバムが、北米6月7日/インターナショナル盤6月28日に発売決定!!(日本盤については後日発表)

ブルーレイ、DVD、CD2枚をセットにしたデラックス・エディションも発売。
またサウンドトラック・アルバムは、今回初めてアナログ盤でもリリース

サウンドトラック・アルバムにはジョン・レノン、キース・リチャーズ、エリック・クラプトン、ミッチ・ミッチェルから成るスーパーグループ、ザ・ダーティ・マックの未発表音源も追加収録

・・・・・・・・・

6月7日、ABKCOフィルムズとABKCO ミュージック&レコーズは、ザ・ローリング・ストーンズのコンサート・フィルム『ザ・ローリング・ストーンズ ロックン・ロール・サーカス』をドルビー・ビジョン採用/4kレストア版でリリースする。映像版は、今回が初めての発売となるブルーレイのほか、DVD、デジタル・ダウンロード(TVOD)で発売される。

『ロックン・ロール・サーカス』の撮影は、1968年の12月に2日間に亘って行われ、オリジナル・ラインナップのザ・ローリング・ストーンズに加え、ザ・フー、ジェスロ・タル、タジ・マハール、マリアンヌ・フェイスフル、このショーのために急遽、結成されたこの場限りのスーパーグループ、ザ・ダーティ・マックらのパフォーマンスが収録された。

限定発売となる<リミテッド・デラックス・エディション>は、ブルーレイ、DVD、サウンドトラックを収録したCD2枚とブックレットで構成されており、44ページの豪華ブックレットには、69年当時、米ローリング・ストーン誌に掲載されたデヴィッド・ダルトンのエッセイと、マイケル・ランドルフが撮影したザ・ローリング・ストーンズらの写真が掲載されている。『ロックン・ロール・サーカス』のサウンドトラック・アルバムには、192khz/24bit HDレストアと、新たなミックスを施された新規マスターを使用。また同サウンドトラック・アルバムは、今回のリリースに当たって9曲のボーナス・トラックを含む全28曲収録。今は亡きコンサート・ピアニスト、ジュリアス・カッチェンの演奏曲、本編未収録のタジ・マハールの3曲、そしてこれまでまったく世に出ることのなかったザ・ダーティ・マックによるザ・ビートルズの名曲「レヴォリューション」と、表題そのままの肩慣らしの即興演奏「ウォームアップ・ジャム」など楽しむことができる。サウンドトラック・アルバムはCD(2枚組)、デジタル・フォーマットでのリリースに加え、初めてアナログ盤(LP3枚をセットにしたパッケージ)でもリリースされる。

『ザ・ローリング・ストーンズ ロックン・ロール・サーカス』はロンドン北部のテレビ・スタジオで撮影された。このスタジオには、サーカスのテント小屋を模したフェリーニの映画を彷彿させるセットが組まれていた。監督はマイケル・リンゼイ・ホッグ(映画『レット・イット・ビー』、テレビ・シリーズ『レディ・ステディ・ゴー!』で知られる)、撮影はトニー・リッチモンド(映画『ワン・プラス・ワン / 悪魔を憐れむ歌』 、『レット・イット・ビー』)が担当。ザ・ローリング・ストーンズの面々は、このコンサート・フィルムでホスト役を兼務する一方、自らもまたライヴ・パフォーマンスも披露している。このとき、”世界で最も偉大なロックン・ロール・バンド”が観客(ファンクラブの会員、コンテストの入賞者や友人たちだった)の前で演奏したのは「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」、「パラシュート・ウーマン」、「ノー・エクスペクテーションズ」、「無情の世界)」、「悪魔を憐れむ歌」、「地の塩」の6曲だった。これらはいずれも、ザ・ローリング・ストーンズの代表曲に数えられるレパートリーであり、また、それまで一度も公の場で取り上げられたことのない楽曲だった。最初の計画では、『ロックン・ロール・サーカス』は、当時のグループの最新アルバム『ベガーズ・バンケット』のプロモーションの一環として、BBCでオン・エアさせることになっていた。しかしながら、この計画はその後のブライアン・ジョーンズの脱退と急死という事態を受け白紙になり、以来28年間、公式に陽の目を見ることはなかった。

グラミー受賞歴を持つ、ABKCOの精鋭チームが制作に当たったこの『ザ・ローリング・ストーンズ ロックン・ロール・サーカス』には、ドルビー・ビジョンとドルビー・アトモス・テクノロジーが採用されている。本作のような歴史的なコンサート・フィルムに、この2つの技術が併せて採用されるのは今回が初めてである。ドルビー・ビジョンは、1ピクセル当たりの輝度/色彩情報量を増やすことで、従来のそれをはるかに上回る、深みのある映像と鮮やかなコントラストを実現した最新のHDR技術。そしてドルビー・アトモスは、サウンドを3Dの空間情報として扱うことで、聴き手により奥行きのあるサウンドを提供するもので、ドルビー・ビジョンが映像の分野で成し遂げたことをオーディオの分野で実現する最新技術である。今回新たにリリースされる『ザ・ローリング・ストーンズ ロックン・ロール・サーカス』では、こうした最新技術を取り入れたコンサート・フィルムを、オリジナルそのままのスタンダード(4:3)とワイドスクリーン(16:9)の双方で体験することができる。またミック・ジャガー、キース・リチャーズ、トニー・リッチモンド、マイケル・リンゼイ・ホッグらによるオーディオ・コメンタリー、ピート・タウンゼントのインタビュー映像をはじめとする、さまざまな特典も併せて追加収録されている。

上記のパッケージ商品及びダウンロード版リリースに先立ち、2019年4月には、北米の150を超える会場で、ドルビー・アトモス、及びドルビー・ビジョンを採用した『ザ・ローリング・ストーンズ ロックン・ロール・サーカス』の劇場公開が開催。

「まったく凄い撮影だった。36時間かそこら続いたんじゃなかったかな…全部覚えているわけじゃない。終わりの方になると特に記憶は曖昧なんだが…だけど楽しかったよ…観客は2組いた。1組は疲弊して、途中で入れ替えた…本当にすばらしい体験だった」 ―― キース・リチャーズ
■『The Rolling Stones Rock and Roll Circus - Limited Deluxe Edition』

<収録内容:邦題>

ザ・ローリング・ストーンズ ロックン・ロール・サーカス (4K フィルム)

【フィルム】
ジェフリーへ捧げし歌/ジェスロ・タル
クイック・ワン/ザ・フー
エイント・ザット・ア・ロット・オブ・ラヴ/タジ・マハール
サムシング・ベター/マリアンヌ・フェイスフル
ヤー・ブルース/ザ・ダーティ・マック
ホール・ロッタ・ヨーコ/ヨーコ・オノ&イヴリー・ギトリス・ウィズ・ザ・ダーティ・マック
ジャンピン・ジャック・フラッシュ/ザ・ローリング・ストーンズ
パラシュート・ウーマン/ザ・ローリング・ストーンズ
ノー・エクスペクテーションズ/ザ・ローリング・ストーンズ
無情の世界/ザ・ローリング・ストーンズ
悪魔を憐れむ歌/ザ・ローリング・ストーンズ
地の塩/ザ・ローリング・ストーンズ

EXTRAS:
ワイドスクリーン・フィーチャー(16:9)
インタビュー / ピート・タウンゼント
ヤー・ブルース (テイク2) / ザ・ダーティ・マック
チェッキン・アップ・オン・マイ・ベイビー / タジ・マハール
リーヴィン・トランク / タジ・マハール
コリーナ / タジ・マハール
火祭りの踊り / ジュリアス・カッチェン
ピアノ・ソナタ ハ長調 K.545 第一楽章 / ジュリアス・カッチェン
ミック&ザ・タイガー/ルナ&ザ・タイガー
ビル・ワイマン&ザ・クラウンズ
バックステージ・フッテージ / ミック・ジャガー, ジョン・レノン, ヨーコ・オノ 他

フィルム・コメンタリー・トラックス:
ライフ・アンダー・ザ・ビッグ・トップ(アーティスト):ミック・ジャガー、イアン・アンダーソン、タジ・マハール、ヨーコ・オノ、ビル・ワイマン、キース・リチャーズ
フレイモング・ザ・ショー(監督&撮影監督):フィーチャリング・マイケル・リンゼイ・ホッグ、トニー・リッチモンド
ミュージングス(アーティスト、ライター、ファン):フィーチャリング・マリアンヌ・フェイスフル、デヴィッド・ダルトン、デヴィッド・スターク

【CD/LP】
01/ロックン・ロール・サーカスの紹介 / ミック・ジャガー
02/グラディエイターの入場 / サーカス・バンド
03.ジェスロ・タルの紹介 / ミック・ジャガー
04.ソング・フォー・ジェフリー / ジェスロ・タル
05.ザ・フーの紹介 / キース・リチャーズ
06.クイック・ワン / ザ・フー
07.観客のウェイヴ / サーカス・バンド
08.エイント・ザット・ア・ロット・オブ・ラヴ / タジ・マハール
09.マリアンヌ・フェイスフルの紹介 / チャーリー・ワッツ
10.サムシング・ベター / マリナンヌ・フェイスフル
11.ザ・ダーティ・マックの紹介 / ミック・ジャガー&ジョン・レノン
12.ヤー・ブルース / ザ・ダーティ・マック
13.ホール・ロッタ・ヨーコ / ヨーコ・オノ&イヴリー・ギトリス・ウィズ・ザ・ダーティ・マック
14.ザ・ローリング・ストーンズの紹介 / ジョン・レノン+ジャンピン・ジャック・フラッシュ / ザ・ローリング・ストーンズ
15.パラシュート・ウーマン / ザ・ローリング・ストーンズ
16.ノー・エクスペクテーションズ / ザ・ローリング・ストーンズ
17.無情の世界 / ザ・ローリング・ストーンズ
18.悪魔を憐れむ歌 / ザ・ローリング・ストーンズ
19.地の塩 / ザ・ローリング・ストーンズ

BONUS TRACKS
20.チェッキン・アップ・オン・マイ・ベイビー / タジ・マハール
21.リーヴィン・トランク / タジ・マハール
22.コリーナ / タジ・マハール
23.レヴォリューション(リハーサル) / ザ・ダーティ・マック
24.ウォームアップ・ジャム / ザ・ダーティ・マック
25.ヤー・ブルース (テイク2) / ザ・ダーティ・マック
26.ジュリアス・カッチェンんの紹介 / ブライアン・ジョーンズ
27.火祭りの踊り / ジュリアス・カッチェン
28.ピアノ・ソナタ ハ長調 K.545 第一楽章 / ジュリアス・カッチェン

<収録内容:原題>

●The Rolling Stones Rock and Roll Circus (4K FILM)

★THE FILM

Song For Jeffrey - Jethro Tull
A Quick One While He's Away - The Who
Ain't That A Lot Of Love - Taj Mahal
Something Better - Marianne Faithfull
Yer Blues - The Dirty Mac
Whole Lotta Yoko - Yoko Ono & Ivry Gitlis, and The Dirty Mac
Jumpin' Jack Flash - The Rolling Stones
Parachute Woman - The Rolling Stones
No Expectations - The Rolling Stones
You Can't Always Get What You Want – The Rolling Stones
Sympathy for the Devil - The Rolling Stones
Salt Of The Earth - The Rolling Stones

★EXTRAS

Widescreen Feature Time: 65min., Aspect Ratio: 16:9
Pete Townshend Interview Time: 18min., Aspect Ratio: 4x3

The Dirty Mac
‘Yer Blues’ Tk2 Quad Split Time: 5min. 48sec, Aspect Ratio: 4x3

Taj Mahal
-Checkin’ Up On My Baby Time: 5min. 37sec., Aspect Ratio: 4x3
-Leaving Trunk Time: 6min. 20sec., Aspect Ratio: 4x3
-Corinna Time: 3min. 49sec., Aspect Ratio: 4x3

Julius Katchen
-de Falla: Ritual Fire Dance Time: 6 minutes 30 secs Aspect Ratio: 4x3
-Mozart: Sonata In C Major-1st Movement Time: 2min. 27sec., Aspect Ratio: 4x3

Mick & The Tiger/ Luna & The Tiger Time: 1min. 35sec., Aspect Ratio: 4x3

Bill Wyman & The Clowns Time: 2min., Aspect Ratio: 4x3

Lennon, Jagger, & Yoko backstage Time: 45sec., Aspect Ratio: 4x3

★FILM COMMENTARY TRACKS:

Life Under The Big Top (Artists) Time: 65 minutes
Featuring: Mick Jagger, Ian Anderson, Taj Mahal, Yoko Ono, Bill Wyman, Keith Richards

Framing The Show (Director & Cinematographer) Time: 65 minutes
Featuring: Michael Lindsay Hogg, Tony Richmond

Musings (artist, writer, fan who was there) Time: 50 minutes
Featuring: Marianne Faithfull, David Dalton, David Stark

●『The Rolling Stones Rock and Roll Circus Expanded Audio Edition』

1. Mick Jagger's Introduction Of Rock And Roll Circus - Mick Jagger
2. Entry Of The Gladiators - Circus Band
3. Mick Jagger's Introduction Of Jethro Tull - Mick Jagger
4. Song For Jeffrey - Jethro Tull
5. Keith Richards' Introduction Of The Who - Keith Richards
6. A Quick One While He's Away - The Who
7. Over The Waves - Circus Band
8. Ain't That A Lot Of Love - Taj Mahal
9. Charlie Watts' Introduction Of Marianne Faithfull - Charlie Watts
10. Something Better - Marianne Faithfull
11. Mick Jagger's and John Lennon's Introduction Of The Dirty Mac
12. Yer Blues - The Dirty Mac
13. Whole Lotta Yoko - Yoko Ono & Ivry Gitlis with The Dirty Mac
14. John Lennon's Introduction Of The Rolling Stones + Jumpin' Jack Flash - The Rolling Stones
15. Parachute Woman - The Rolling Stones
16. No Expectations - The Rolling Stones
17. You Can't Always Get What You Want - The Rolling Stones
18. Sympathy For The Devil - The Rolling Stones
19. Salt Of The Earth - The Rolling Stones

★BONUS TRACKS
20. Checkin' Up On My Baby - Taj Mahal
21. Leaving Trunk - Taj Mahal
22. Corinna - Taj Mahal
23. Revolution (rehearsal) - The Dirty Mac
24. Warmup Jam - The Dirty Mac
25. Yer Blues (take 2) - The Dirty Mac
26. Brian Jones' Introduction of Julius Katchen - Brian Jones
27. de Falla: Ritual Fire Dance - Julius Katchen
28. Mozart: Sonata In C Major-1st Movement - Julius Katchen