サイトScreen Dailyによると、
シン・リジィ(Thin Lizzy)の
フィル・ライノット(Phil Lynott)の新たなドキュメンタリー『Phil Lynott: Songs For While I’m Away』が制作進行中。監督はアイルランドの映画監督エマー・レイノルズ。
エマー・レイノルズは、2017年にエミー賞を含む多数の賞を受賞した、 無人惑星探査機ボイジャーに関するドキュメンタリー『The Farthest』などで知られています。
今回のドキュメンタリーは、1950年代にダブリンの労働者階級に生まれた黒人青年が、アイルランドで最も偉大なロックスターになるまでの物語を描いた作品。フィル自身の言葉と彼の象徴的な曲のいくつかに焦点を当てて広く語られ、映画は父親であり、夫であり、友人であり、息子であり、ロック・アイコンであり、詩人であり、夢想家でもあるフィリップの心に迫ります。
ドキュメンタリーには、シン・リジィの
エリック・ベル(Eric Bell)、
スコット・ゴーハム(Scott Gorham)、ダレン・ウォートン、
ミッジ・ユーロ(Midge Ure)、ゲイリー・ムーアを擁したスキッド・ロウのブラッシュ・シールズ、
U2の
アダム・クレイトン(Adam Clayton)、
スージー・クアトロ(Suzi Quatro)、
ヒューイ・ルイス(Huey Lewis)、
メタリカ(Metallica)の
ジェイムズ・ヘットフィールド(James Hetfield)のインタビューも含まれます。
『Phil Lynott: Songs For While I’m Away』にはユニバーサル・ミュージック・グループのひとつEagle Rock Filmsも制作に参加しています。まだリリース日は発表されていません。