ニール・ヤング(Neil Young)の元妻で、ミュージシャン/慈善家の
ペギー・ヤング(Pegi Young)が1月1日、癌のため死去。ペギー・ヤングのFacebookページにて明らかにされています。66歳でした。
ペギーはニールのツアーでバック・コーラスを長年にわたって務めた後、2007年にセルフタイトルのアルバムでソロ・ミュージシャンとしてキャリアをスタートさせています。その後、複数のソロ・アルバムをリリース。最後のアルバムは2017年の『Raw』でした。
またペギーは、脳性麻痺で生まれた息子に触発されて、障害を持つ子供たちを支援する学校であるブリッジ・スクールを1986年にニールと共に設立。その学校の支援するためのチャリティ・イベント<ブリッジ・スクール・ベネフィット・コンサート>を1986年から2016年まで毎年開催していました。
ペギー・ヤングとニール・ヤングは2014年に離婚しています。