シン・リジィが新作のレコーディングを10月より開始、新作の発表は30年ぶり

シン・リジィ（Thin Lizzy）が新作のレコーディングを10月より開始する模様。現ギタリストのスコット・ゴーハムがHotPress.comの取材で明らかにしたもので、プロデューサーにはアイアン・メイデンやドリーム・シアター、ジャーニーなどで知られるケヴィン・シャーリーを起用するとのこと。

フィル・ライノット（Phil Lynott）他界後、スコット・ゴーハムを中心にした編成で活動を行うシン・リジィ。シン・リジィ名義での新作スタジオ・アルバムの発表は83年作『Thunder and Lightning』以来。フィル・ライノット他界後初のアルバム。

現編成はスコット・ゴーハム（g）、ブライアン・ダウニー（ds）、ダレン・ウォートン（key）、リッキー・ワーウィック（Vo）、デイモン・ジョンソン（g）、マルコ・メンドーサ（b）。