Roy Buchanan / Live At Town Hall 1974
ロイ・ブキャナン(Roy Buchanan)の代表作『Live Stock』の元となった1974年のライヴ音源を2枚組21曲にわたり完全収録。同作には未収録だった
ジミ・ヘンドリックス(Jimi Hendrix)「Hey Joe」、
ニール・ヤング(Neil Young)「Down By The River」のカヴァーも収めたアルバム『Live At Town Hall 1974(邦題:ライヴ・アット・タウン・ホール1974 〜ライヴ・ストック完全盤〜)』が海外で5月4日、日本で5月16日に発売。リリース元は海外はReal Gone Music、日本はPヴァイン・レコード。
以下、日本盤インフォメーションより
エリック・クラプトンやジェフ・ベック、ロビー・ロバートソンがリスペクトし、ローリング・ストーンズからの正式な加入要請を断った“世界最高の無名ギタリスト"=ロイ・ブキャナン。1975年にリリースされたライヴ盤『Live Stock』は今もロイの代表作のひとつに挙げられるが、それから40年の時を経た今、あの日のライヴの全容がついに明かされる!
1974年11月27日ニューヨークのタウン・ホールで2セット制で行われたショーから7曲をセレクトしたのが『Live Stock』だが、本作はあの日の公演全21曲を高音質でCD2枚に完全収録。
『Live Stock』収録曲とコンピレーションにかつて収録された「Down By The River」を除く13曲は完全未発表となる。
『Live Stock』の7曲中実に6曲は、いわば安全運転というべき1stセットからセレクトされたが(それでも十二分にスリリングだが)、本当にスゴいのはエンジンの温まりきった2ndセットだった! メーターが振り切れんばかりに泣きのテレキャスを弾き倒すロイの勇姿に全ギター・ファンがシビれること間違いなしの歴史的発掘音源だ。
本作は、ロイ・ブキャナンの新たなマスターピースとしてこの先も聴き継がれてゆくことだろう。
●『Live At Town Hall 1974』
Disc: 1
1. Done Your Daddy Dirty
2. Reelin' and Rockin'
3. Hot Cha
4. Further On Up the Road
5. Roy's Bluz
6. Can I Change My Mind
7. Hey Joe
8. Too Many Drivers
9. Down by the River
10. I'm a Ram
11. In the Beginning
12. Driftin' and Driftin'
Disc: 2
1. I'm Evil
2. Too Many Drivers
3. Done Your Daddy Dirty
4. Roy's Bluz
5. Further On Up the Road
6. Hey Joe
7. Can I Change My Mind
8. In the Beginning
9. All Over Again (I've Got A Mind to Give Up Living)