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フレディ・マーキュリーの伝記映画『Bohemian Rhapsody』 フレディ役はラミ・マレック、監督はブライアン・シンガーに正式決定

2017/07/16 03:49掲載
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Rami Malek and Freddie Mercury
Rami Malek and Freddie Mercury
クイーン(Queen)が、フレディ・マーキュリー(Freddie Mercury)の伝記映画『Bohemian Rhapsody』についてバンドの公式サイトで正式発表。以前より伝えられていた通り、フレディ役は『ナイト ミュージアム』や『MR.ROBOT/ミスター・ロボット』などで知られるラミ・マレック(Rami Malek)で、監督は『X-MEN』シリーズなどで知られるブライアン・シンガーが務めます。クイーンの2人、ブライアン・メイとロジャー・テイラーはエグゼクティブ・ミュージック・プロデューサーとして参加しています。また以前に報道では脚本は『博士の彼女のセオリー』のアンソニー・マッカーテンが担当すると報じられています。

この伝記映画は以前より企画されていたもので、数年前には『ボラット』で知られるサシャ・バロン・コーエンの主演が決定したものの、メンバーなどから異論があったため降板。それ以来、このプロジェクトは停滞していました。

クイーンの公式サイトによれば、撮影開始は近づいているようで、来週には英国でプリプロダクションがスタートする予定です。映画では、ライヴエイドのような忘れられない瞬間が“忠実に再現される”模様です。

ブライアン・メイ、ロジャー・テイラー、ジョン・ディーコンを誰が演じるのかについては今後随時明らかにされます。