レッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)を世界一のロック・バンドに育て上げた名物マネージャー、ピーター・グラント。ツェッペリンの“5人目のメンバー”とも言われた彼のドキュメンタリーを息子のウォーレンと、アトランティック・レコードの前社長ジェリー・グリーンバーグが制作する計画があるとのこと。米ビルボード誌のインタビューで明らかにされています。
まだ企画の初期段階で、ウォーレンとジェリーによる話し合いが行われているようです。ウォーレンは、マネージャーそして父親としてピーターがどんな人物であったかを語るドキュメンタリーにしたいと考えているとのこと。ウォーレンはまた「ジェリーと一緒に制作を行う理由は、私がいつも様々な映画会社からオファーを受けているから。だけど、多くの人たちが本当のパパの物語をツェッペリンについての映画を制作する手段を使って描くことを期待していると思います」ともコメントしています