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ビートルズに憧れる青年たちを描いたノルウェーの音楽青春映画『Beatles』 日本公開が決定

2016/06/12 22:06掲載
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Beatles [ノルウェー映画] 
Beatles [ノルウェー映画] 
1960年代のノルウェーを舞台に、ビートルズ(Beatles)に憧れる青年たちを描いたノルウェーの音楽青春映画『Beatles』。『イエスタデイ』の邦題で日本公開が決定。10月1日より新宿シネマカリテほか全国順次公開。

映画は、ノルウェーを代表する作家ラーシュ・ソービエ・クリステンセンが1984年に発表した同名小説をもとにした作品。a-haのマグネ・フルホルメンがスコアと音楽監督を手がけたことでも話題です。

この作品は今年2月に<ーキョーノーザンライツフェスティバル 2016>にて先行上映が行われていました

●『イエスタデイ』
原題:Beatles
監督:ペーテル・フリント(Peter Flinth)
出演:Louis Williams,Havard Jackwitz,Ole Nicolai Myrvold Jorgensen,Halvor Tangen Schultz,Susanne Boucher

67年、オスロ。ザ・ビートルズに憧れる高校生4人組は、いつでも一緒だった。両親が不仲のセブ、お店の手伝いに追われるグンナー、厳格な父親に頭が上がらないオーラ、ポール・マッカートニーを気どり、髪型まで真似ている主人公のキム。それぞれが、自分たちをザ・ビートルズの4人に重ね合わせていた。ライブ出演が大きな夢だったが、せいぜい倉庫でザ・ビートルズの曲を演奏したり、仲間たちの隠れ家に集まり「サージェント・ペパーズ」に針を落とし、みんなで聴いたりするのが出来ることのすべてだった。
映画館の帰り道、突然見ず知らずの女の子にキスされたキムは、どこの誰かわからないまま、憧れを募らせ、架空のラブレターを書くことに熱中する。そんな折り、ヘビに襲われかけた転校生の美少女を助けたことをきっかけに、また別の恋が芽生えるのだった…。