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マルコム・マクラーレンの息子 ロンドン・パンク40周年イベントへの抗議のため8億円のパンク・コレクションを燃やすイベントを開催

2016/03/16 17:42掲載(Last Update:2016/03/19 04:04)
Sex Pistols / Anarchy in the UK
Sex Pistols / Anarchy in the UK
マルコム・マクラーレン(Malcolm McLaren)の息子でファッション起業家のジョー・コーレ(ジョセフ・コーレ)が、大英図書館やロンドン博物館などメインストリームが支持するロンドン・パンク40周年を祝うイヤー・イベント「Punk London」を不快に思い、その抗議のため、総額500万ポンド(約8億円)相当の価値を持つ自身のパンク・コレクションを燃やすイベントを、セックス・ピストルズ(Sex Pistols)が「Anarchy in the UK」をリリースした日=11月26日にロンドンのカムデンで行うと発表。

イベント「Punk London」には、女王が公式の祝福のコメントを出しており、ジョー・コーレはこれを「今までに聞いたことがある中で最もおぞましいこと」と批判。「いまやオルタナティヴ・カルチャーやパンク・カルチャーの議論はメインストリームに占領されてしまっている。パンクはもはや変化のためのムーヴメントではなくなっていて、いまいましい博物館の展示品みたいなものに成り果ててしまった」と嘆いています

【Update:2016/3/19】

コーレがDazedのインタビューを受けています。コーレのもとには、ニュースを知った人達から「コレクションを燃やさないで、寄付するとか、チャリティで売るとかして欲しい」という手紙が届いているようですが、彼は「くだらん。それは俺のものだ。俺がそう望むんだから、燃やすことができるのさ。俺は今回の件に関しては、これがおそらく最善のことだと思っている」と述べています。また“後悔するかも知れないけど”と尋ねられたコーレは「知らないよ。まだ燃やしてないし」とも述べています。またコーレによれば、今回の行動について、彼の母親ヴィヴィアン・ウエストウッド(ファッションデザイナー)は「どちらかと言えば支持している」とのこと。コーレは“「パンクの精神」は復活するのか?”と尋ねられ、「誰が気にかける? 誰がパンクの精神を復活させようとすることに関心を持つんだい?」と答えています。

以下でインタビュー映像が観れます

"Bollocks! It’s my stuff, I can burn it if I want to."Vivienne Westwood's son, Joe Corré, explains why he's burning his £5m punk collection. dazd.co/1Rpllk3

Dazed and Confused Magazineさんの投稿 2016年3月18日