The Monkees / Good Times!
モンキーズ(The Monkees)が20年ぶりの新スタジオ・アルバム・リリースを正式発表。新アルバム『Good Times!』を海外で6月10日発売。リリース元はRhino。スタジオ・アルバムの発表は1996年の『Justus』以来。
ソングライティングには
ノエル・ギャラガー(Noel Gallagher)、
ウィーザー(Weezer)の
リヴァース・クオモ(Rivers Cuomo)、
XTCの
アンディ・パートリッジ(Andy Partridge)、
デス・キャブ・フォー・キューティー(Death Cab for Cutie)の
ベン・ギバード(Benjamin Gibbard)らが参加予定。
ファウンテインズ・オブ・ウェイン(Fountains of Wayne)のアダム・シュレシンジャーがプロデュースを担当しています。メンバーのピーター・トークとマイク・ネスミスもソングライティングにも参加しているようです。
タイトル曲は
ニルソン(Nilsson)ことハリー・ニルソンによって書かれた楽曲で1968年にレコーディング・セッションを行うものの未完成に終わった楽曲。今回はニルソンとミッキー・ドレンツによるヴァーチャル・デュエットで収められる予定です。またアルバムには、
ニール・ダイアモンド(Neil Diamond)作の「Love to Love」や
キャロル・キング(Carole King)作の「Wasn't Born To Follow」なども収められる予定です。