HOME > ニュース >

ニール・ヤング監督・主演、ディーヴォ出演の映画『ヒューマン・ハイウェイ』 予告編映像が公開

2015/07/24 12:06掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
ヒューマン・ハイウェイ
ヒューマン・ハイウェイ
ニール・ヤング(Neil Young)監督・主演、ディーヴォ(Devo)出演の映画『ヒューマン・ハイウェイ』(ディレクターズ・カット版)が日本公開決定。新たに予告編映像が公開されています。9月12日(土)より新宿シネマカリテほかにてレイトショー。

今回の公開は、今まで一度も日本に紹介されてこなかった世界の驚愕の映画を上映する<初公開!世界のどす黒い危険な闇映画>の第4弾として行われます



≪日本初公開!世界のどす黒い危険な闇映画≫第4弾
●『ヒューマン・ハイウェイ ≪ディレクターズ・カット版≫』(原題:HUMAN HIGHWAY)
9月12日(土)より新宿シネマカリテほかにてレイトショー!

ニール・ヤングが300万ドルの自己資金を投じ制作。DEVOのメンバーが働いている廃棄処理場のある街がボブ・ディランの「風に吹かれて」を歌えないほど放射能で汚染されている中、主人公の自動車修理工が夢の中でネイティヴ・アメリカンと一緒に歌ったりコンサートを開くが、最後には原発事故が起こり地球が終わってしまう。ニール・ヤングは本映画をきっかけとしてDEVOのマーク・マザーズボウの助言と影響により、1979年のアルバム「RUST NEVER SLEEPS」を発表、当時台頭してきていたパンクロックへの共鳴を示すようなアルバムとなった。その中でも永遠に残る代表曲となったのが「Hey Hey, My My」。本作の劇中ではニール・ヤングとDEVOの面々がこの曲で激烈な演奏を見せている。初公開は1982年だが、2014年のトロント映画祭にて突如ディレクターズカット版が登場。今回がめでたく日本初公開となる。

『ヒューマン・ハイウェイ ≪ディレクターズ・カット版≫』
監督:バーナード・シェイキー(ニール・ヤング)『ニール・ヤング/グリーンデイル』(03)/ディーン・ストックウェル
脚本:バーナード・シェイキー/ディーン・ストックウェル/ラス・タンブリン/ジェームズ・ビシアーズ/ジャンヌ・フィールド 製作総指揮:エリオット・ラビノヴィッツ『ニール・ヤング/ハート・オブ・ゴールド ?孤独の旅路?』(06)
製作:L.A.ジョンソン『イヤー・オブ・ザ・ホース』(97)  出演: ニール・ヤング『ラスト・ワルツ』(78)/ラス・タンブリン『ウェスト・サイド物語』(61)/ディーン・ストックウェル『ブルーベルベット』(86)/DEVOの面々(マーク・マザーズボウ、ジェラルド・V・キャセール、ロバート・マザーズボウ、ロバート・キャセール、アラン・マイヤース)/ ブージー・ボーイ/デニス・ホッパー『イージー★ライダー』(69)/シャーロット・スチュワート『イレイザーヘッド』(76)/サリー・カークランド『スティング』(73)/ジェラルディン・バロン 『殺人者はライフルを持っている!』(68)
オリジナル:1982年、ディレクターズ・カット:2014年/アメリカ/80分/原題:HUMAN HIGHWAY
2014年トロント国際映画祭正式出品  SHAKEY PICTURES (C) MMXIV

http://yami-movie.com/