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モーターヘッドが新アルバム『Bad Magic』を8月発売、ストーンズ「Sympathy For The Devil」のカヴァーも

2015/06/05 01:30掲載(Last Update:2015/06/05 23:04)
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Motorhead / Bad Magic
Motorhead / Bad Magic
モーターヘッド(Motorhead)が新アルバム『Bad Magic』を海外で8月28日発売。本作は40周年を記念したアルバム。リリース元はUDR Music/Motorhead Records。

スタジオ・アルバムの発表は2013年の『Aftershock』以来2年ぶり。通算22作目。プロデューサーにはこれまでと同じくキャメロン・ウェブを起用。よりライヴに近い作品となるよう、曲作りとレコーディングはメンバー3人がスタジオで一緒となって行ったようです。この制作方法をとるのは現体制では初とのこと。

アルバムは全13曲入り。ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)「Sympathy For The Devil」のカヴァーも収録されます

以下、インフォメーションより

2013年に発表した前作『アフターショック』で、再び世界中で成功を収めた彼らが、長年のパートナーでもあるプロデューサー、キャメロン・ウェブと共に制作したこの最新作『バッド・マジック』は、レミー・キルミスター、フィル・キャンベル(g)、ミッキー・ディー(ds)のトリオ編成となって以来初めてスタジオで3人そろって楽曲を書きあげ、スタジオに入ってレコーディングをした作品だ。そのため、ここ20年の間に彼らが発表してきたどの作品よりも生々しいライヴ感が全編を支配し、今まで以上に力強く、激しく、ラウドで、妥協のない強靱さに満ちた、とんでもなくヘヴィな作品に仕上がっている。まるで大きなトレーラーが突進してくるかのような「サンダー・アンド・ライトニング」や、アルバムの中でも特別ラウドな「ティーチ・ゼム・ハウ・トゥ・ブリード」などを聴けば、彼らの変わることのない「モーターサウンド」とも言うべきロックンロールを今もなお吐き出し続けていることは一目瞭然だ。また、今作にはローリング・ストーンズの名曲「悪魔を憐れむ歌(原題: Sympathy For The Devil)」のカヴァー曲や、バラード曲となる「アンティル・ジ・エンド」を収録しており、中期以降のモーターヘッドの作品においても最も素晴らしい作品だと言えるだろう。
●『Bad Magic』

01. Victory Or Die
02. Thunder & Lightning
03. Fire Storm Hotel
04. Shoot Out All Of Your Lights
05. The Devil
06. Electricity
07. Evil Eye
08. Teach Them How To Bleed
09. Till The End
10. Tell Me Who To Kill
11. Choking On Your Screams
12. When The Sky Comes Looking For You
13. Sympathy For The Devil (THE ROLLING STONES cover)