NHK-BSプレミアム『ザ・プロデューサー 〜ビートルズ・サウンドを創った男 ジョージ・マーティン〜』が6月2日放送

イギリスが生んだ音楽史上最高のロックバンド「ビートルズ」。
まったくの無名だった4人組が栄光のスターダムへ駆け上がった影には、いつも一人の男がいた。音の魔術師と言われたプロデューサー、ジョージ・マーティンだ。メンバーたちの自由奔放で常識外れのアイデアを、マーティンは豊富な音楽知識と確かな技術で、オリジナリティーあふれる楽曲へまとめあげていった。
初期ヒット曲｢キャント・バイ・ミー・ラブ｣。マーティンは、イントロをなくし、もっともインパクトのあるサビを冒頭から連呼するように指示、迫力のある楽曲を完成させた。
テープの逆回転、さまざまな効果音、そして多重録音など、メンバーとマーティンによって編み出されたビートルズサウンドは永遠に歌い継がれる名曲となっていた。
番組は、これまでまったく知られていなかったビートルズの楽曲づくりの舞台裏を、ジョージ・マーティンが自ら、制作した90分のドキュメンタリーフィルム（日本未公開）を中心に、ジョージ・マーティンオフィスが保有する、ポールやリンゴとのインタビューなどの未編集素材などを織り交ぜ、解明していく！
さらにはイギリス特集のイメージキャラクター綾野剛もビートルズの魅力について語る。

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