日本レコード協会は『第35回日本ゴールドディスク大賞』の受賞作品・アーティストを発表。
クイーン(Queen)と嵐が「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」を受賞しています。クイーンは3年連続、4度目の受賞。ブライアン・メイとロジャー・テイラーのコメントあり
以下プレスリリースより
今回の受賞作品・アーティストは、69作品・アーティストとなり、この1年間に最も活躍したアーティストに授与される「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の邦楽部門は、嵐が2年連続7度目の受賞、洋楽部門はクイーンが3年連続4度目の受賞となりました。
「ベスト・エイジアン・アーティスト」は、BTSが3年連続の受賞に加え、「アルバム・オブ・ザ・イヤー(アジア)」、「ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー(アジア)」「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード(アジア)」など計8冠の受賞となりました。
また、今回より市場トレンドを反映するべく、ストリーミング売上をアーティスト賞への集計対象に加算しています。さらに再生回数上位に授与される「ストリーミング賞」を新設いたしました。
対象期間に配信開始された楽曲のうち最もストリーミング再生回数の多かった作品に授与される「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ストリーミング」では、Official髭男dism「I LOVE...」、The Chainsmokers「Closer (Tokyo Remix) (feat. 新田真剣佑)」、BTS「Dynamite」が記念すべき初受賞作品となりました。
第35回の全受賞作品・アーティストの一覧やアーティストコメント等の詳細情報は「ゴールドディスク大賞専用HP」にてご覧いただけます。
なお、本日の発表に関する授賞式の開催はございませんので予めご了承ください。
■「日本ゴールドディスク大賞」専用HP
https://www.golddisc.jp/・・・・・・・・・・
■アーティスト・オブ・ザ・イヤー(邦楽) 嵐
<対象期間の売上実績>
アルバム:1,012,456枚/シングル:1,262,395枚/音楽ビデオ:1,077,978枚
昨年12月31日をもって活動を休止した嵐が、2年連続、史上初7度目の「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」(邦楽)を受賞した。今回は、アルバム『This is 嵐』が「ベスト5アルバム」(邦楽)、シングル『カイト』が「ベスト5シングル」を受賞、さらに、デビュー20周年ライブを収録した『ARASHI Anniversary Tour 5×20』が「ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー」(邦楽)「ベスト3ミュージック・ビデオ」を受賞し、計5冠獲得の栄誉に輝いた。
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■アーティスト・オブ・ザ・イヤー(洋楽) クイーン
<対象期間の売上実績>
アルバム:90,011枚/音楽ビデオ:7,041枚/音楽配信:117,169ダウンロード
【受賞コメント】
<ブライアン・メイ>
親愛なる日本の皆さま、この度は3年連続インターナショナル・アーティスト・オブ・ザ・イヤーに選出していただきありがとうございます!とても光栄です!
長年に及ぶ日本との特別な絆は私たちにとって非常に大切なことです。この困難な状況を乗り越えて皆さんと早く逢えることを楽しみにしています。
ドウモ・アリガトウ!ジャパン・ロックス!
<ロジャー・テイラー>
3年連続インターナショナル・アーティスト・オブ・ザ・イヤーに選出していただきとても光栄です!日本との長く親密な関係がいまだに強力で継続していることを誇りに思います。心から感謝いたします。
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クイーンが3年連続4度目の「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」(洋楽)に輝いた。洋楽部門でのアーティスト・オブ・ザ・イヤー3年連続受賞は第12回〜14回受賞のセリーヌ・ディオン以来2組目。