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クイーン結成50周年記念 ミュージック・ライフ誌74年3月号掲載クイーン初登場紹介記事公開

2021/03/01 17:00掲載
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ミュージック・ライフ誌74年3月号掲載クイーン初登場紹介記事
ミュージック・ライフ誌74年3月号掲載クイーン初登場紹介記事
3月1日はクイーン(Queen)結成50周年記念日。これを祝してミュージック・ライフ誌74年3月号に掲載されたクイーン初登場紹介記事が公開されています。新人紹介コーナーで「視聴覚ともに訴える実力派グループ」と謳われています。

以下インフォメーションより

今年、結成50周年を迎えたクイーン。正確には、1971年、デビュー時のメンバーである、フレディ、ブライアン、ロジャーにジョン・ディーコンが加わってから50年ということになる。そして、クイーン研究家によって、ジョンが加入した日と推測されているのが3月1日だ。この日がクイーンの結成記念日と言っていいだろう。

資料によると、ジョンの加入までは、ベーシストの座が安定しなかったが、数回のリハーサルでフィーリングが合ったことと、メカニックに強かったことがジョンの加入の決め手だった。ジョン加入後、数日後には地方の大学やブライアンの母校であるインペリアル・カレッジでもライブを行っていることから、メンバーとの相性も良かったことが窺える。そして、クイーンをデビュー以来掲載し続けた音楽雑誌ミュージック・ライフでは、クイーンの日本初登場となった掲載号とその記事を公開。

掲載号は1974年3月号(表紙:ロッド・スチュワート)で、記事は「今月のVIP」(新人紹介のページ)でモノクロ1/2スペース。見出しでは「視聴覚ともに訴える実力派グループ」と謳われ、当時のプロフィールや最後にはジョン・ディーコンが1971年に加入したこともしっかりと記載されている。この号から約1年後、クイーンは初来日を果たし、またたく間に70年代のミュージック・ライフで表紙回数、断トツ1位の人気バンドに成長することになる