クイーン(Queen)の
ロジャー・テイラー(Roger Taylor)は、クイーンが1990年代に
フレディ・マーキュリー(Freddie Mercury)の後任として
ジョージ・マイケル(George Michael)を起用しようとしていたという噂について最新インタビューの中で語っています。
英Classic Rock誌の最新号に掲載されたインタビューの中で、ロジャーは、1992年のフレディ・マーキュリー・トリビュート・コンサートの後にジョージ・マイケルを迎える計画があったという噂を否定しています。
「噂を聞いたのは覚えているけど、僕たちには合わなかっただろうね。ジョージはライヴ・バンドと仕事をすることに慣れていなかったんだ。リハーサルで背後から(バンドの)パワーを聴いた時、彼は信じられなかったそうだよ。コンコルドか何かに乗っていると思ったらしい」
テイラーは、トリビュート・コンサートでのマイケルのパフォーマンスを「素晴らしかった」と評しています。
以下は1992年のフレディ・マーキュリー・トリビュート・コンサートの映像
リハーサル
コンサート当日のパフォーマンス