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オジー・オズボーンの新アルバムにメタリカ、レッチリ、フー・ファイターズのメンバー参加

2020/12/18 10:48掲載
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Ozzy Osbourne
Ozzy Osbourne
オジー・オズボーン(Ozzy Osbourne)は、今年リリースされたスタジオ・アルバム『Ordinary Man』に続く新アルバムのためのセッションを開始しています。前作も手がけたプロデューサーのアンドリュー・ワット(Andrew Watt)は、Guitar World誌の最新インタビューの中でコラボレーションを開始したことを認めており、「半分ほど進んでいる」と話しています。

ワットによると、セッションには、メタリカ(Metallica)のベーシストであるロバート・トゥルージロ(Robert Trujillo)レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(Red Hot Chili Peppers)のドラマーであるチャド・スミス(Chad Smith)フー・ファイターズ(Foo Fighters)のドラマーであるテイラー・ホーキンス(Taylor Hawkins)が参加しています。

ワットはGuitar World誌のインタビューの中で

「もう半分くらいのところまで進んでいる。でも、新型コロナウイルスのこともあるし、彼の安全を確保するのは大変だったんだ。僕とオジーとエンジニアは、毎日仕事の前に検査しているんで、今回は少し時間がかかったけど クールだよ。

前作は熱烈な恋心で作られたからね。「なんてことだ、信じられない!」という感じだった [笑] でも今回はみんな少しゆっくりしていて、もう少し時間をかけて作っているんだ。曲は、8分か9分くらいの曲もあるんだけど、それは本当にクレイジーなんだ。とても楽しみにしているよ」

とコメントしています。

またゲストミュージシャンに関しては

「たくさんの人が関わっているんだ。はっきりとは言えないけど、オジーのバンドでプレイしていたチャドとロバート・トゥルージロと一緒に基本的なトラックを作り始めたんだ。テイラー・ホーキンスもこのアルバムにたくさん参加してくれて、オジーの80年代を見事に再現している。ロックファンにとって、チャド・スミスがドラムを担当しているアルバムの半分を聴いて、裏返すとテイラー・ホーキンスが聴けるなんて、とてもクールなことだと思うよ」

とコメントしています。

さらにレコードのサウンドについて尋ねられ、

「まだ半分しかできていないから、まだ変わるかもしれない。僕たちが持っている曲の中には、アルバムに収録されていない曲もあるかもしれない。だからまだ何とも言えないけどね。でも最終的にはオジーが決めることなんだ。アルバムが完成したと言われたら、それでやめるよ」

とコメントしています。