クイーン(Queen) 、
エアロスミス(Aerosmith) 、
アリス・クーパー(Alice Cooper) が、映画『ウェインズ・ワールド』のヴァーチャル・リユニオン・イベントに参加。
ブライアン・メイ(Brian May) は、劇中で主人公たちが車の中でクイーンの「Bohemian Rhapsody」に合わせて歌うシーンは
フレディ・マーキュリー(Freddie Mercury) も大好きだったと話しています。
このヴァーチャル・リユニオン・イベントは、名作映画の出演者たちがヴァーチャルでリユニオンする、俳優ジョシュ・ギャッドによるシリーズ「Reunite Apart」の新たなエピソードで、出演者たちは自宅からリモートで参加しています。
映画『ウェインズ・ワールド』は、米人テレビ番組『サタデー・ナイト・ライブ』のコーナーを映画化したもので、エアロスミスは『サタデー・ナイト・ライブ』で放送されたコント/スケッチに参加していました。
アリス・クーパーは映画『ウェインズ・ワールド』にカメオ出演。コンサートの楽屋で主人公のウェイン・キャンベル(マイク・マイヤーズ)とガース・アルガー(ダナ・カーヴィ)の2人が、楽屋で会ったアリス・クーパーから「ゆっくりしていけよ」と言われた後、土下座をしながら「we’re not worthy(私にはそんな価値はありません)」と言い、アリスを崇め奉るシーンがあります。
映画『ウェインズ・ワールド』の最も象徴的なシーンのひとつである、ウェインとガース、そして友人たちがヘッドバンギングをして「Bohemian Rhapsody」に合わせて歌うシーンについて、ブライアン・メイは、フレディ・マーキュリーが1991年に亡くなる前にそのシーンを観て笑っていたと話しています。
「フレディが亡くなる少し前に(そのシーンのVHSテープを)持って行って、フレディに見せたんだ」「彼はそれが大好きで、笑っていた。彼はとても弱っていたけど、微笑んで笑っていた。彼は“なんて素晴らしいんだろう”と言っていました」
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以下は「Bohemian Rhapsody」に合わせて歌うシーン
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