Brian May - ventilation system test
クイーン(Queen)の
ブライアン・メイ(Brian May)は、新型コロナウイルスのパンデミックの中でもロック・コンサートを再び開催できるようにするために、大学教授やエアフロー(空気流)の専門家とチームを組み、実際にコンサート会場でブライアンが考えた換気システムを研究し理論を検証しています。
ブライアンは自身のInstagramページに当日の写真と動画と共に以下のメッセージを投稿しています。
「あなたは尋ねた...なぜ伝説のアポロ・シアター(以前はハンマースミス・オデオンだった――思い出がいっぱい!)を訪れたのか?と。もちろん、ロックンロールを救うために! ある朝、僕はあるアイデアを思いついて目が覚めました。パンデミックの状況下でも、劇場やアリーナを十分に安全にして、僕たちが知っているようなコンサートを再び開催できるようにするために、エアフロー(空気の流れ)システムを設計する方法を考えてみました。そこで、僕とケンブリッジ大学の教授、そしてロンドンのO2アリーナの2人のトップエアフロー専門家からなる小さなチームが、もちろんソーシャル・ディスタンスを保ってアポロに集まり、換気システムを研究し、いくつかの理論をテストしました。まだ始まったばかりで、解決しなければならない大きな問題がありますが、部分的にでも成功すれば、私たちが見逃してしまったコンサートを救うための一歩になるかもしれません。もちろん、来年6月にO2で開催されるクイーンとアダムのコンサートも視野に入れています。したがって、賭け金は高くなります。まあ、私たちは夢を見ることができます... 」