クイーン(Queen)の
ロジャー・テイラー(Roger Taylor)は、最新インタビューの中で、映画『ボヘミアン・ラプソディ』の続編について「可能性は低い」と語っています。
米ローリングストーン誌の新たなインタビューの中で、続編について「何かアイデアはありましたか?」と尋ねられたロジャーは、
「ノーと言わざるを得ない。僕は1年か2年は腰を据えて物事を見て、それが信じられることなのか、信頼できることなのかどうかを見極める必要があると思っています。映画は大ヒットしました。もちろん僕たちは大喜びでした。でも、また金儲けをしているとは思われたくない。そのためには、非常に優れた脚本とシナリオが必要だ。今のところ、続編は考えられない」
インタビュアーが「1986年のフレディとの最後のツアーや彼の人生の最後の数年間は、とてもドラマチックで波乱に満ちたものでした」と話すとロジャーは、
「その通り。それがポストライブエイドだ。誰かが天才的なプランを思いついたら、それについて考えるかもしれない(笑)。今は映画の出来にとても満足している。原作と一致しない続編がたくさんある。明らかにそうだったものもあるけど、全体的には危険な領域だと思う」
と述べています。
インタビューの全文は以下のURLのページでご覧になれます。
https://www.rollingstone.com/music/music-features/queen-drummer-roger-taylor-interview-quarantine-bohemian-rhapsody-movie-1022823/ブライアン・メイ(Brian May)も5月に発表されたインタビューの中で、『ボヘミアン・ラプソディ』の続編が起こる可能性は低いと述べていました。詳しくは
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