モリッシー(Morrissey)の自伝の日本版『モリッシー自伝』がイースト・プレスから7月17日発売予定。モリッシーはなぜ歌い続けるのか? 誤解され続けるポップアイコン、その孤独と音楽への比類なき愛。
■『モリッシー自伝』
モリッシー 著 / 上村彰子 翻訳
定価:3,080円(本体2,800円+税10%)
ISBN:9784781618975
JANコード:1920095028002
発売日:2020年7月17日
判型:A5判
製本:上
ページ数:448ページ
<内容紹介>
モリッシーはなぜ歌い続けるのか?
誤解され続けるポップアイコン、その孤独と音楽への比類なき愛。
あなた、まだ病気なの?
英国一の問題児にして最重要人物の自伝、日本版がついに登場。
<著者について>
●モリッシー
スティーヴン・パトリック・モリッシー。1959年5月22日生まれ。イギリス・マンチェスター出身の歌手。1983年に「ザ・スミス」のボーカルとしてデビュー。ザ・スミスは、ポスト・パンク時代のカリスマ的存在として、イギリスのみならず世界の若者から人気を獲得した。4枚のアルバムを発表した後、1987年にザ・スミス解散。その後、ソロ活動を開始する。ソロ1作目『Viva Hate』は、全英1位を獲得した。以降、現在に至るまで37年間、精力的な音楽活動を続け、世界中に熱狂的なファンを獲得している。2020年3月には、ソロとして通算13枚目のスタジオ録音アルバム『I Am Not a Dog on a Chain』をリリース。ベジタリアン、社会問題や政治問題に対する論客としても知られる。
●上村 彰子(かみむら・あきこ)
ライター、翻訳者。東京都浅草出身。13歳のときにザ・スミスと出会って以来、モリッシーファン歴35年以上。2012年にモリッシー来日を記念して、「Action is my middle name かいなってぃーのMorrisseyブログ」を開設。モリッシーに関する情報発信をはじめる。2013年、モリッシーのライブDVD『モリッシー25ライヴ』(キングレコード)の字幕翻訳、解説を担当。2018年、モリッシーの人生哲学を読み解く『お騒がせモリッシーの人生講座』(イースト・プレス)を出版。2019年に日本公開された、モリッシーの若き日を描いた映画『イングランド・イズ・マイン モリッシー, はじまりの物語』(監督マーク・ギル)では、字幕監修、解説を手掛けた。