クイーン(Queen)の
ブライアン・メイ(Brian May)は最近、軽い心臓発作を起こしたことを明らかにしています。
ブライアンは自身のInstagramページにて自身の最新の健康問題を説明しています。
心臓発作を起こしたのは、ガーデニングの事故で臀部の筋肉を裂いて病院に運ばれてから数日後のことでした。
「重度の鎮痛剤」を服用してから1週間が経過した後も激痛を感じていたブライアンはMRIスキャンを受けたところ、坐骨神経の圧迫が判明しています。「50年間、重いギターを持って、ギターストラップを左肩にかけて走り回ってきたのでその結果だ」と彼は言っています。ブライアンはこの診断に「ショックだった。僕は自分をとても健康な人間だと思っていたので」と話しています。
ブライアンはまた、「背中の痛みが続いている真っ最中に軽い心臓発作を起こしました。軽かったので、僕に害を与えたものではありません。40分ほどの胸の痛みと圧迫感がありました」と話し、その後の診断で「3本の動脈が詰まっていて、心臓への血液の供給を妨げる危険があることがわかりました」と説明。ブライアンは、3つのステント(詰まった動脈を開くことができる小さなチューブ)を装着し、健康を回復したと述べています。
ブライアンは、医者による「驚くべき手術」の後、「まるで何もなかったかのように」病院を退院したと話し、「人生を再び歩むことができたことに感謝しています」「実際にこのせいで死ぬところだったのですが、僕が感じていた痛みは、全く違うものから来ていました。僕は元気だし、ここにいるし、ロックする準備はできているよ」「今はとても強いハートを持って出てきたので、しばらくは調子がいいと思うよ」と話しています。