デヴィッド・ボウイ(David Bowie)をテーマにした映画『Stardust』から初映像が到着。本編クリップ映像が公開されています。
ボウイの遺族非公認の本作はプロデューサーが「伝記映画ではない」と主張。製作陣によれば『コントロール』『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』に近いアプローチの作品とのこと。本作は1971年にボウイが初めてアメリカを訪れたことに焦点を当てた作品。ボウイはこの初訪米でアンディ・ウォーホールやルー・リード(ヴェルヴェット・アンダーグラウンド)らと親交をし、アメリカのカウンター・カルチャーの洗礼を受けています。これはジギー・スターダストの誕生を刺激した旅でした。
映画でボウイ役を務めるのは、『ブルックリンの恋人たち』『恋愛後遺症(Scrotal Recall)』などで知られるイギリスの俳優・ミュージシャンのジョニー・フリン(Johnny Flynn)。ボウイの最初の妻アンジー役はジェナ・マローン、ボウイのマネージャー役としてマーク・マロンが出演します。
監督はガブリエル・レンジ(『I Am Slave』)。脚本はクリストファー・ベル(『The Last Czars』)。製作はSalon Pictures。
映画『Stardust』は延期されたトライベッカ映画祭で今週デビューする予定でした。