2016年、
デヴィッド・ボウイ(David Bowie)の予期せぬ死で時間と空間に亀裂が生じた。口論していたカップルの間に現れたワームホールに男性が落ち、跡形もなく消えてしまう。それから24年後の2040年、年を取った女性の前に恋人が昔の姿のまま突如現れる…。
デヴィッド・ボウイの予期せぬ死がカップルにどのように影響したかに焦点を当てた映画『Speed of Life』が完成。予告編映像が公開されています。
映画のあらすじによると
「2016年にデヴィッド・ボウイが死去したことで時間と空間に亀裂が生じた。ジューンとエドワードが口論の真っただ中にいるとき、エドワードがボウイの死によってできたワームホールに突然落ち、跡形もなく消えてしまう。それから24年後の2040年、ジューンはエドワードの60回目の誕生日が近づいているという現実に直面し、エドワードを失ったことを嘆き続けている。現在は高齢者向け施設で暮らすジューンの前に、エドワードが突如姿を現す。ジューンはエドワードなしで24年間過ごしたが、エドワードにとってはほんの一瞬だった。2016年の頃と変わないエドワードにショックを受けるジューンだが、2人は自分たちに起こったこの不思議な体験を理解しようと奮闘する」
という物語。
『Speed of Life』は、ボウイのアルバム『Low』に収録されている同名曲にちなんで命名されています。監督と脚本はリズ・マナシル。出演はアリソン・トルマン、レイ・サンティアゴ、アン・ダウドほか。この映画は、ボウイの4回目の命日である2020年1月10日に、Apple TV、Amazon Prime Video、Google Play、その他のストリーミングサービスで公開されます。