Ozzy Osbourne / Under the Graveyard
オジー・オズボーン(Ozzy Osbourne)が新曲「Under the Graveyard」をデジタル/ストリーミングでリリース。YouTube、Spotify、Apple Musicで聴けます。
オジーは新アルバム『Ordinary Man』を2020年1月リリース予定。オジー・オズボーンのソロ・アルバムは2010年の『Scream』以来。
オジーは、ゲスト・ヴォーカルで参加したポスト・マローン「Take What You Want」をきっかけに、ポスト・マローンのプロデューサーであるアンドリュー・ワットと新アルバムのレコーディングをロサンゼルスで行っています。
新アルバムには、数年前のツアーでコンビが復活したギタリストのザック・ワイルドは関わっていません。
アルバムのレコーディングには、
ガンズ・アンド・ローゼズ(Guns N' Roses)のベーシストである
ダフ・マッケイガン(Duff McKagan)、
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(Red Hot Chili Peppers)のドラマーである
チャド・スミス(Chad Smith)が参加。ギター演奏はアンドリュー・ワットが務めています。
オジーは新アルバムについて以下のようにコメントしています。
「おそらく『ノー・モア・ティアーズ』以来の、久々の重要な作品になりそうだ。このアルバムは崇高なる力からの贈り物だった。俺にとっては決して諦めてはいけないということの証拠だね」。
「(娘の)ケリーがやってきて"ポスト・マローンの曲を手掛ける気はない?"と訊いてきたのがすべての始まりだった。俺の最初の反応は"ポスト・マローンってのは一体誰だ?"だったよ。アンドリューを訪ねたら、すぐに作ろうと言われた。一緒にその曲を作り終えると、あいつは"アルバムを作り始める気はないか"と言ったんだ。"それはファッキン素晴らしいことだな。ただ、地下室に半年も篭って作業するのはごめんだ!って思っているんだ"と言ったよ。そうしたらほんの短い間にアルバムが仕上がったんだ。ダフとチャドが加わって、日中はみんなでジャムって、夜は俺が曲作りに取り組んだ。自分がアルバムを作るべきだというのは(妻でマネージャーの)シャロンにも以前話したことがあったけど、心の奥では"でもそんなファッキンな力はないんだ…"と考えていた。でもアンドリューが力を引き出してくれたんだ。俺が全身全霊を注ぎ込んだこのアルバムを、みんなが聴いて楽しんでくれることを心から願っているよ」。