『フレディ・マーキュリー:キング・オブ・クイーン』『クイーン Music Video Collection』『洋楽主義〜QUEEN Special〜』『クイーン オデオン座の夜 〜ハマースミス 1975』『クイーン ライブ・アット・ウェンブリー・スタジアム 1986』『フレディ・マーキュリー アントールド・ストーリー』『クイーン 〜デイズ・オブ・アワー・ライブス 輝ける栄光の日々』といったドキュメンタリー、ミュージックビデオ集、ライヴなどが放送されます。
●『フレディ・マーキュリー:キング・オブ・クイーン』
放送:10/19(土)よる6:45、10/20(日)午後3:20
映画「ボヘミアン・ラプソディ」の世界的ヒットで再注目を集めた、伝説のロックバンド“クイーン”のボーカリスト、F・マーキュリーの生前を振り返ったドキュメンタリー。
2018年から翌年にかけて大ヒットした映画「ボヘミアン・ラプソディ」だが、第91回アカデミー賞で主演男優賞に輝いたラミ・マレックが演じたのが“クイーン”のマーキュリー。本作はマーキュリーが残したコメント・映像・写真を駆使しながら、生前の彼を知るレコード会社の社員やジャーナリストにインタビュー。「ボヘミアン〜」で描かれたエピソードをより掘り下げる一方、同作品が取り上げなかった逸話もふんだんに紹介。マーキュリーの偉大な足跡のみならず素顔にも迫り、「ボヘミアン〜」をさらに楽しめる。
インド人の両親の間に生まれたファルーク・バルサラは、幼いころからフレディのあだ名で呼ばれた。家族と引っ越した英国でB・メイ、R・テイラーらが所属するバンド“スマイル”を気に入ったフレディはメイ、テイラーと新バンド“クイーン”を結成し、J・ディーコンもメンバーに迎え、自身はフレディ・マーキュリーと改名。高い歌唱力に加え、作詞・作曲の才能もあったマーキュリーと“クイーン”は世界的人気を博すようになる。
【作品データ】
原題/Freddie Mercury: The King of Queen
制作年/2018
制作国/アメリカ
内容時間(字幕版)/63分
ジャンル/ドキュメンタリー
出演:
フレディ・マーキュリー
ブライアン・メイ
ロジャー・テイラー
ジョン・ディーコン
ポール・ガンバッチーニ
エリック・ホール
スタッフ:
監督 ジョーダン・ヒル
脚本 ジョーダン・ヒル
編集 ジョーダン・ヒル
■『ボヘミアン・ラプソディ』
放送:10/19(土)よる8:00、10/20(日)午後1:00
伝説のロックバンド“クイーン”と、45歳で世を去ったその伝説的ボーカリスト、F・マーキュリーの熱い足跡をたどり、2018年、社会現象級の反響を呼んだ大ヒット作。
マーキュリーは1991年、惜しくも45歳で早逝したが、“クイーン”が残した「ボヘミアン・ラプソディ」などの名曲の数々は今なおファンに親しまれるだけでなく、バンド自体も新たなファンを生み出し続けている。本作はそんな“クイーン”の足跡を、天才的ボーカリストだったマーキュリーの知られざるプライベートにも迫りながら展望。1985年、ウェンブリー・スタジアムにおける“ライブエイド”での約20分のステージを再現したクライマックスはまさに圧巻。第91回アカデミー賞で同年最多の4部門を受賞。
1970年代初頭のロンドン。音楽好きのフレディはブライアン、ロジャーと出会い、彼らやディーコンとバンド“クイーン”を結成。長尺の新曲「ボヘミアン・ラプソディ」の発売をめぐってレコード会社と対立するなどの問題も起きるがバンドは世界的人気を獲得していく。やがてフレディと他のメンバーとの間で不協和音が生じるようになり、しかもフレディはエイズにかかってしまうが、あるライブをきっかけに彼らは友情を取り戻す。
【作品データ】
原題/Bohemian Rhapsody
制作年/2018
制作国/イギリス/アメリカ
内容時間(字幕版)/135分
内容時間(吹替版)/135分
ジャンル/ドラマ・ミュージカル/音楽映画
■『クイーン Music Video Collection』
放送:10/20(日)午前8:15
クイーンの輝かしい軌跡をミュージック・ビデオで一挙放送。3時間半以上、50本以上の珠玉の映像の数々をお届けする。
音楽史に残る伝説のロックバンド、クイーン。彼らの名曲を集めたミュージック・ビデオ・コレクションを放送する。彼らの伝記映画の題名にもなった「ボヘミアン・ラプソディ」、メンバーと観客が一体となったロック魂が表現された「We Will Rock You」、さらに「愛という名の欲望」「We Are the Champions」など、聴いた誰もが胸を打たれ、魂を揺さぶられる彼らの音楽はファンならずとも必聴!
【楽曲情報】
Killer Queen
Bohemian Rhapsody
You're My Best Friend
Somebody to Love
We Are the Champions
We Will Rock You
Bicycle Race
Don’t Stop Me Now
Crazy Little Thing Called Love
Flash's Theme
Under Pressure
Radio Ga Ga
I Want to Break Free
One Vision
A Kind of Magic
Barcelona
How Can I Go
I Want It All
Breakthru
Innuendo
I'm Going Slightly Mad
I Was Born to Love You
No One But You (Only the Good Die Young)
Let Me in Your Heart Again
他
■『洋楽主義〜QUEEN Special〜』
放送:10/20(日)午後0:00
「洋楽主義」が“QUEEN Special”として限定復活。映画『ボヘミアン・ラプソディ』で大ブームを巻き起こした彼らの魅力にあらためて迫る!!
WOWOWは洋楽ビッグアーティストのライブやグラミー賞授賞式の中継などを通じて、海外の音楽シーンの“いま”を伝えてきた。そして、オリジナル番組「洋楽主義」は、ワン・アーティストに的を絞り、その魅力に迫る番組として2019年3月まで放送してきた。今回、「洋楽主義〜QUEEN Special〜」として限定復活する。
映画『ボヘミアン・ラプソディ』のメガヒットで大ブームを巻き起こしたQUEEN。ボーカルのフレディ・マーキュリーの圧倒的なカリスマ性、オペラまでも吸収した重層的な音楽性と誰もが口ずさみたくなるキャッチーなメロディー、フレディの劇的過ぎる人生…。番組では過去のライブ映像やミュージック・ビデオ・コレクションなどを交えて彼らの魅力に肉迫する。映画『ボヘミアン・ラプソディ』の放送前に、そして来年1月のQUEEN + ADAM LAMBERTの来日公演に向けて、要チェックだ!
【出演】
MC:田口トモロヲ
■『クイーン オデオン座の夜 〜ハマースミス 1975』
放送:10/20(日)午後4:30
「ボヘミアン・ラプソディ」9週連続1位のさなかに行なわれたUKツアーの最終日のライブ。壮大な名盤『オペラ座の夜』でUKチャートを初めて制圧、黄金時代の幕が開く。
オペラとロックを組み合わせた、約6分間にも及ぶ名曲「ボヘミアン・ラプソディ」が初のUKチャート1位を獲得し、その後9週連続で首位を独走する中、続けて発表されたアルバム『オペラ座の夜』も初のUK1位となり、ついに本国イギリスでも大ブレイクを果たしたクイーン。彼らが1975年のクリスマス・イブに、ウエスト・ロンドンにある有名なホール、ハマースミス・オデオン(現:イベンティム・アポロ)で行なったコンサートを収録した歴史的ライブ映像を放送する。
『オペラ座の夜』の大ヒットでイギリス中が沸く中、若きクイーンの4人が繰り広げたエネルギッシュなライブは必見。この約8カ月前の4月に日本武道館で熱狂の初来日公演を行ない、その後全国各地で公演した彼らの姿を記憶しているファンには特にオススメだ。
【収録日・収録場所】
1975年12月24日/イギリス・ロンドン ハマースミス・オデオン
【楽曲情報】
Now I'm Here
Ogre Battle
White Queen (As It Began)
Bohemian Rhapsody
Killer Queen
The March of the Black Queen
Bring Back That Leroy Brown
Brighton Rock
Son And Daughter
Keep Yourself Alive
Liar
In the Lap of the Gods... Revisited
Big Spender
Jailhouse Rock
Stupid Cupid
Be Bop a Lula
God Save the Queen
■『クイーン ライブ・アット・ウェンブリー・スタジアム 1986』
放送:10/20(日)午後5:40
最高のライブ・バンド、クイーンのすべてがここにある。魂を焦がすフレディ・マーキュリー、ロンドン最後の雄姿、オリジナル・メンバーでのラストツアー。
数あるクイーンのライブ映像の中でも最も高い人気を誇る1986年のウェンブリー・スタジアム公演を放送。メディアからの酷評を覆し、高度な音楽性とフレディのカリスマ的人気でロック・シーンの頂点にまで上り詰めた1970年代に比べ、やや陰りがうかがえた1980年代前半のクイーンだったが、1985年7月に出演したライブ・エイドでの圧巻のパフォーマンスでみごと復活する。再び世界をとりこにし、翌1986年に発表したアルバム『カインド・オブ・マジック』を携え行なった“マジック・ツアー”は、200万人以上を動員する大成功となった。
その中でも、ハイライトであるロンドン、ウェンブリー・スタジアム2デイズでは計15万人が熱狂した。その2日目の演奏の模様をお届けする。これ以降、フレディがAIDSに罹患したため、これが4人そろって行なった最後のツアーとなってしまっただけに、やはり見逃せない!
【収録日・収録場所】
1986年7月12日/イギリス・ロンドン ウェンブリー・スタジアム
【楽曲情報】
One Vision
Tie Your Mother Down
In the Lap of the Gods... Revisited
Seven Seas of Rhye
A Kind of Magic
Under Pressure
Another One Bites the Dust
Who Wants to Live Forever
I Want to Break Free
Is This The World We Created...?
Tutti Frutti
Bohemian Rhapsody
Hammer to Fall
Crazy Little Thing Called Love
Radio Ga Ga
We Will Rock You
Friends Will Be Friends
We Are the Champions
■『フレディ・マーキュリー アントールド・ストーリー』
放送:10/20(日)よる7:00
映画『ボヘミアン・ラプソディ』で社会現象を巻き起こしたフレディ・マーキュリー。メンバー、肉親、友人、恋人など映画でも登場した人物たちが、彼の魅力をひもとく。
ゴールデングローブ賞2冠、アカデミー賞4冠に輝いた映画『ボヘミアン・ラプソディ』の大ヒットをきっかけに、クイーン、そしてそのカリスマ的ボーカリスト、フレディ・マーキュリーの音楽とパーソナリティーへの関心が高まった。クイーンを、フレディをもっと知りたい。そんな求めに応えるドキュメンタリーをお届けする。
番組では、クイーンとしての目覚ましい活躍以上に、フレディがあまり語りたがらなかった少年時代や、自身のセクシャリティーへの苦悩、エイズ罹患から死までの秘話などが、フレディ自身やクイーンのメンバー、親族、身近なスタッフ、ミュージシャン仲間、共演したオペラ歌手のモンセラート・カバリエ、かつての恋人で生涯の友人であった女性、最期を看取った恋人などの証言で明かされる。そうして浮かび上がる、強烈な個性ともろさや繊細さが入り混じるフレディ・マーキュリーという人間の素顔に、ぜひ触れてほしい。(2000年)
■『クイーン 〜デイズ・オブ・アワー・ライブス 輝ける栄光の日々-PART1』
放送:10/20(日)よる8:00、
■『クイーン 〜デイズ・オブ・アワー・ライブス 輝ける栄光の日々-PART2』
放送:10/20(日)よる9:00
クイーン結成40周年を記念して制作されたドキュメンタリー。ブライアン・メイ、ロジャー・テイラーの全面協力のもと、貴重な映像でクイーンの真の姿が浮き彫りとなる。
オリジナリティーにあふれたサウンド構築、誰にも真似のできない卓越したテクニック、抜群のチームワーク、圧倒的な影響力で、その数々の作品が世界中の人々に愛され、歌い継がれている伝説のバンド、クイーン。そのメンバーであるブライアン・メイ、ロジャー・テイラーの全面的な協力のもと、結成40周年に合わせて制作されたドキュメンタリーを放送する。
クイーン代表曲にまつわるエピソードや病床のフレディと交わした言葉など関係者によるインタビューや、これまでに日の目を見ることのなかった貴重なレコーディング風景やライブのバックステージの模様などの映像が多数収録された充実の内容は、PART1、PART2合わせ120分にも及ぶ特大ボリューム。さまざまなエピソードとともに、彼らの40年の歴史が積み上げてきた音楽・バンドへの思いを通して、新たなクイーン像が発見できるプログラムだ。(2011年)
●『「ボヘミアン・ラプソディ」放送記念!クイーン大特集』特集ページ:
https://www.wowow.co.jp/special/015319