10ccの最近のライヴでは、元メンバーのケヴィン・ゴドレイ(Kevin Godley)の新録ヴォーカルをフィーチャーした「Somewhere in Hollywood(邦題:ハリウッドのどこかで)」が演奏されています。ゴドレイのYouTubeチャンネルでは、この曲のライヴ演奏時にステージのスクリーンに流れるゴドレイ出演のミュージックビデオを公開しています。
「Somewhere in Hollywood」は1974年のアルバム『Sheet Music』に収録。
ゴドレイによると、グレアム・グールドマン(Graham Gouldman)を中心にした現10ccからライヴで「Somewhere in Hollywood」を歌ってほしいと頼まれたそうです。同曲は複雑な曲で生演奏するのは大変なため、ゴドレイはヴォーカルを最小限の楽器とともにレコーディングし、そしてバンドがステージ上でこの映像と一緒に演奏できるようにした映像を制作しています。