
村上“ポンタ”秀一 / 続・俺が叩いた。ポンタ、80年代名盤を語る
稀代の名ドラマーが語る、80年代名盤の裏側。
国内屈指の名ドラマー、
村上"ポンタ"秀一が自身の参加した70年代名盤について語った『俺が叩いた。』(2016年刊)。その続篇『続・俺が叩いた。ポンタ、80年代名盤を語る』がリットーミュージックから2月23日発売。
才気あふれるミュージシャン集団によるヘッド・アレンジ黎明期を経た著者が、多様化する80年代音楽シーンに関わったアーティストと、名盤の数々を語ります。
●『続・俺が叩いた。xポンタ、80年代名盤を語る』
価格:2,160円(本体2,000円+税)
品種:書籍
著者:村上“ポンタ"秀一 (著)
仕様:A5判 / 272ページ
発売日:2018.02.23
ISBN:9784845632060
◎登場するおもなアーティストとアルバム
Wha-ha-ha『死ぬ時は別』『下駄はいてこなくちゃ』
山下洋輔『寿限無〜山下洋輔の世界VOL.2』『PICASSO』
角松敏生『SEA BREEZE』
大空はるみ『はるみのムーンライトセレナーデ』
EPO『Vitamin EPO』
村上"ポンタ"秀一『PADANG RUMPUT』『THE RHYTHM BOXER』
渡辺香津美『MOBO倶楽部』『桜花爛漫』
井上陽水『クラムチャウダー』
泉谷しげる『吠えるバラッド』
沢田研二『彼は眠れない』
著者プロフィール
村上“ポンタ”秀一(むらかみ ぽんた しゅういち)
1951年1月1日兵庫県生まれ。1972年“赤い鳥”に参加し『美しい星』、『祈り』、『書簡集』に力演を残す。その後は大村憲司らと五輪真弓のバック・バンドを経て、スタジオ・ミュージシャンとして、井上陽水、渡辺貞夫、深町純、山下達郎、吉田美奈子、坂本龍一、矢野顕子、矢沢永吉、沢田研二、さだまさし、山下洋輔、忌野清志郎、泉谷しげる、EPO、角松敏生、氷室京介、尾崎豊、DREAMS COME TRUEを始め、数えきれないほどのレコーディングやライブに参加。その数ゆうに14,000曲を越える。93年からリーダー・バンド“PONTA BOX”で活動しモントルー・ジャズ・フェスティバルにも出演。音楽活動の節目には敬愛する共演ミュージシャンをゲストに招き『Welcome To My Life』、ラミングとインプロヴァイズした問題作『Rhythm Designer』でも無尽蔵の創造力を証明した。現在も年間200本にも迫るライブを行ないつつ、サウンド・プロデューサーとしても活躍している。