HOME > ニュース >

ブライアン・ウィルソンが母校に再訪、当時落第点の“F”だった「Surfin'」の原型の評価が“A”に

2018/01/16 17:57掲載(Last Update:2018/01/17 05:17)
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
Brian Wilson and Dr. Landesfeind
Brian Wilson and Dr. Landesfeind
ブライアン・ウィルソン(Brian Wilson)が母校ホーソーン・ハイスクールに再訪。ブライアンは学生時代、後にビーチ・ボーイズ(The Beach Boys)の最初のシングルとしてリリースされる「Surfin'」の原型となる楽曲を作曲し、同校の音楽教師フレッド・モーガンに提出したところ、作曲の評価は落第点の“F”だったとのこと。モーガンはその後、それが誤りだったと認め、ブライアンの今回の訪問にあわせ、現在の音楽教師Landesfeindが、同曲の評価を“F”から“A”に変更することを承認し、代理でブライアンに“A”を与えています。

ブライアンは2016年の回顧録にて、モーガンから音楽を違った視点で見ることを学んだと述べており、後に同窓会で会った際、「先生は私への授業に失敗しましたが、音楽においては大きな成果を挙げています」とモーガンに述べたそうです。