Graham Parker & The Rumour / Squeezing Out Sparks [NEW EDITION]
グレアム・パーカー&ルーモア(Graham Parker & The Rumour)が1979年にリリースしたアルバム『Squeezing Out Sparks』。未発表ライヴ音源を追加収録したリマスター盤が発売決定。新たなアルバム・カヴァーを採用した新装版は日本で2月23日発売。リイシュー元はMSI(ミュージック・シーン)。海外盤はグレアム・パーカーの公式サイトで販売中。
以下、日本盤インフォメーションより
グレアム・パーカー&ザ・ルーモアの五作目となる名盤(1979年発表)がリマスター&ボーナス・トラック収録で待望のリイシュー! これまでのサウンドの集大成だった前作のライヴ『パーカリラ』発表後、アメリカでのレーベルをアリスタに移籍したのを機に自身のサウンドの見直しを図り、これまでサウンドを彩っていたホーン・セクションをはずし、シンプルなバンド・サウンドに転換すべく、初期のローリング・ストーンズやニール・ヤングを手掛けたジャック・ニッチェをプロデューサーに迎えて作られた作品で、この転換が功を奏しこの年のヴィレッジ・ヴォイス誌のアルバム・オブ・ジ・イヤー、ローリング・ストーン誌ではオール・タイム・グレイテスト・アルバム500にランクインするなど彼の最高傑作と誉れ高い名盤。ボーナス・トラックとして79年6月にシアトルでのライヴで本作からの「ディスカバリング・ジャパン」「ローカル・ガールズ」「ノーバディ・ハーツ・ユー」「パッション」「土曜の夜は終わったぜ」など8曲に加え、古巣を批判し移籍のきっかけともなった「マーキュリー・ポイズニング」、ジャクソン5の「アイ・ウォント・ユー・バック」のカヴァー、二作目の『ヒート・トリートメント』からの「プアリン・イット・オール・アウト」を収録。全21曲。グレアム・パーカーによるセルフ・ライナーの対訳付。 ※ライヴ音源は以前のリイシュー盤にボーナスとして収録されていたプロモLP『Live Sparks』からの曲ではなく、今回が初出となる未発表音源です。
●グレアム・パーカー公式サイト内 作品ページ
http://www.grahamparker.net/Squeezing_Out_Sparks.html
●『Squeezing Out Sparks [NEW EDITION - REMASTERED WITH UNRELEASED LIVE BONUS TRACKS]』
☆Squeezing Out Sparks
DISCOVERING JAPAN
LOCAL GIRLS
NOBODY HURTS YOU
YOU CAN’T BE TOO STRONG
PASSION IS NO ORDINARY WORD
SATURDAY NITE IS DEAD
LOVE GETS YOU TWISTED
PROTECTION
WAITING FOR THE UFO’S
DON’T GET EXCITED
☆Live at the Paramount Theatre Seattle WA, June 24, 1979:
DISCOVERING JAPAN (live)
LOCAL GIRLS (live)
NOBODY HURTS YOU (live)
YOU CAN’T BE TOO STRONG (live)
PASSION IS NO ORDINARY WORD (live)
SATURDAY NITE IS DEAD (live)
PROTECTION (live)
DON’T GET EXCITED (live)
MERCURY POISONING (live)
I WANT YOU BACK (ALIVE) (live)
POURIN’ IT ALL OUT (live)