HOME > ニュース >

映画『ブラック・レイン』がBSジャパンで12月27日放送

2017/12/20 18:46掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
ブラック・レイン
ブラック・レイン
マイケル・ダグラス、高倉健共演のアクション大作『ブラック・レイン』(監督:リドリー・スコット)がBSジャパンで12月27日(水)放送。凶悪犯を熱演、高い評価を受けた松田優作の遺作となった作品


●『ブラック・レイン』
BSジャパン 2017.12.27(水)夜7時45分〜放送
http://www.bs-j.co.jp/cinema/?p=201712271945

<ストーリー>
ニューヨーク市警の刑事ニック(マイケル・ダグラス)と相棒のチャーリー(アンディ・ガルシア)は、チャイナ・タウンで食事中凄絶な殺人事件に遭遇する。黒いロングコートの男がまたたく間に2人の日本人を刺殺。ニックらは犯人を追いかけ格闘の末に逮捕する。犯人の名は佐藤(松田優作)。2人は佐藤を護送し日本へと向かうことに。ところが大阪空港で警察官に扮した佐藤の手下たちに彼を奪われてしまう。2人は府警の捜査に加わろうとするが、大橋警視(神山繁)はそれを許さず銃を押収、松本警部補(高倉健)を2人の監視役につける。その夜、大阪のクラブ・ミヤコで殺人事件が発生。ニックはアメリカ人ホステス・ジョイス(ケイト・キャプショー)から、犯人は佐藤で、彼は大阪の裏社会のボス・菅井(若山富三郎)と抗争状態にあることを聞き出す。

<解説>
ニューヨークで起こった殺人事件。現場に居合わせた2人の刑事が犯人の日本人を逮捕、日本まで護送することに。しかし到着した大阪空港で、ニセ刑事に騙され犯人を逃がしてしまう…。府警・警部補の監視の下、NY市警の威信をかけ捜査を開始するが、彼らの前には関西の犯罪組織を牛耳るドンの一味が立ちふさがっていた…。NYの刑事と府警の警部補、互いに反目しあいながらも犯人を追い詰めていく姿を描き出したハードボイルド・アクション。NY市警の刑事ニックを「危険な情事」のマイケル・ダグラス、大阪府警警部補・松本を「幸福の黄色いハンカチ」の高倉健、犯人・佐藤を本作が遺作となった松田優作、その他、アンディ・ガルシア、神山繁、若山富三郎ら。監督は「エイリアン」「ブレードランナー」のリドリー・スコット。

原題:BLACK RAIN
監督:リドリー・スコット
脚本:クレイグ・ボロティン、ウォーレン・ルイス
制作年:1989年
製作国:アメリカ
出演:
マイケル・ダグラス(ニック):【声】内田直哉
高倉健(松本):【声】立木文彦
松田優作(佐藤):【声】髙階俊嗣
アンディ・ガルシア(チャーリー):【声】森川智之
ケイト・キャプショー(ジョイス):【声】深見梨加
神山繁(大橋):【声】神山繁
若山富三郎(菅井):【声】藤本譲
内田裕也(梨田):【声】後藤敦
ガッツ石松(片山):【声】後藤哲夫

TM & Copyright (C) 2017 Paramount Pictures. All rights reserved.