ピーター・ジャクソン製作・脚本でＳＦファンタジー小説『移動都市』を映画化　『モータル・エンジン』の特報映像が公開

『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』3部作で知られるピーター・ジャクソンが製作・脚本を務め、イギリス作家フィリップ・リーブのＳＦファンタジー小説『移動都市』を映画化する『モータル・エンジン（Motal Engines）』。特報映像が公開されています。

物語の舞台は「60分戦争(sixty minute war)」の1700年後の世界。人々は地上を這う巨大な移動型都市に住み、他の都市を喰うことによって資源を奪いながら生活している。とある目的を果たすため移動都市ロンドンに潜入した少女ヘスターは、青年トムに出会い、街の強欲な主導者と、彼らに反発し今一度地上に戻ろうとする人々との壮大なバトルに身を投じることとなる。

本作は、ジャクソンの監督作『キング・コング』でアカデミー賞視覚効果賞を受賞したクリスチャン・リヴァースの長編監督デビュー作。主人公ヘスター役は「アンナ・カレーニナ」のヘラ・ヒルマー。

『モータル・エンジン』は2019年に日本公開

●『モータル・エンジン』
製作：ピーター・ジャクソン 『ロード・オブ・ザ・リング』、『ホビット』、監督：クリスチャン・リバース　
キャスト：ヘラ・ヒルマー、ロバート・シーハン、ヒューゴ・ウィーヴィング、レイア・ジョージ・ドノフリオ、イ・ジヘ、ローナン・ラフタリー
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