人工知能（ニューラルネットワーク）によって作成されたブラックメタル・アルバムが話題に

人工知能（ニューラルネットワーク）によって作成されたブラック・メタル・アルバムが話題に。

これは、ボストンで人工知能を研究するグループDADABOTSが研究の一環として生成したもの。米ニューヨークのブラック・メタル・バンド、クラリス（Krallice）のアルバム『Diotima』（2011年）をもとにブラック・メタルの技術などを学んだリカレント・ニューラルネットワークが、そのデータを使って次に起こることを推測して新しいアルバムを作成しています。

このアルバムは12月に開催された機械学習のトップ会議＜NIPS 2017＞のワークショップにて発表された作品のひとつです。

アルバムはBandcampにてフルで聴けます。無料ダウンロードも可。



以下は、この作品の元になったクラリス（Krallice）のアルバム『Diotima』