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<荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋> 2018年夏に国立新美術館で開催決定

2017/12/15 14:26掲載
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荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋 (C)集英社
荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋 (C)集英社
漫画家・荒木飛呂彦の『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズが誕生30周年を迎えたのを記念して、2018年夏に東京・六本木の国立新美術館にて展覧会<荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋>が開催決定。同館で漫画家が個展を開催するのは、手塚治虫以来、28年ぶり2人目。これまでの歴史の集大成となるジョジョ史上最大規模の原画展。展覧会では、肉筆原画の展示など、さまざまな技術を駆使した展示が行われる予定です。

荒木飛呂彦は展覧会に向けて直筆メッセージを寄せています。

「大変名誉ある場所でJOJO30周年の集大成を皆さまの前にご披露させていただけることは、本当に光栄であります。また同時に緊張も感じております。JOJOが目指して描くものはこの世のあらゆる現象、そして善と悪の闘いを通しての『精神の成長』であります。今回の原画展では、そのキャラクターたちと守り神たちが、同じ時刻、同じ場所に会するイメージ。ーーそして新作画の執筆も複数枚、計画しております。皆さま、よろしければ来夏を楽しみにお過ごしください」



<荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋>
会 期:2018年夏
会 場:国立新美術館 企画展示室2E(東京・六本木)
主 催:国立新美術館、集英社

展覧会HP:http://jojoex-2018.com 展覧会twitter(@JOJOex_2018)