米ディズニーが21世紀フォックス主要事業買収、20世紀FOXブランドの映画事業やテレビ事業など
2017/12/15 01:43掲載

20th Century Fox
米ウォルト・ディズニーは12月14日、21世紀フォックスから映画・テレビ部門など主要事業を買収することで合意したと発表。フォックスの負債も引き受け、買収総額はおよそ661億ドル(約7兆4000億円)。
今回の買収によってディズニーは、『X-MEN』『アバター』などヒット作を生み出してきた20世紀FOXブランドの映画事業をはじめ、テレビ事業、ケーブル事業、インターナショナルテレビ事業などを手に入れることになります。またこれにより、ディズニーのリゾート施設に、20世紀FOXブランドのコンテンツをモチーフにしたものが登場する可能性もあるとも報じられています。
ディズニーは2019年に独自の動画配信サービスを始める予定です。