遠藤賢司　1996年アルバム『夢よ叫べ』が初アナログレコード化

【初アナログ盤「夢よ叫べ」12月25日Xmas発売！】
1996年、ミディレコードと契約しての初アルバム「夢よ叫べ」、エンケンの夢と汗と涙の結晶です。
あれから、何枚も新譜を出していますが、一番時間がかかり…一番何度も歌い…一番身体を酷使して…正直苦しいレコーディングでした。
精神は凄く元気なのに身体が疲れ果て、最後には声も出なかったエンケン。
でも、エンケン弾き語りの「夢よ叫べ」に星勝さんが指揮しオーケストラを合わせた時の感動、細野さんのベースを録り終えた直後に彼の携帯が鳴って録り直しになったり、沢山の人が参加した「頑張れ日本」など、楽しい記憶も鮮明に浮かんできます。
アナログ〜デジタルへの狭間で試行錯誤しながら、決して器用に録ったとは言えない作業でしたが、全てに力がこもってました。
そんな特別なアルバムが、アナログマスターから21年ぶりにリマスタリング、3面ジャケット豪華版で発売されます。
アナログで録ったアルバムですからアナログで出すのが本来の姿！超良音！2枚組45回転です！
[ エンケンHP] http://enken.com/wp/20171225_yumeyosakebe/
＊写真は、エンケン家の庭で撮影した見本盤、帯付きです。
＊追伸、このアナログ盤の打ち合わせをエンケン宅で10/17にしていました…。