
カセットテープコンプリートブック (NEKO MOOK)
1970年から1990年代の国産オーディオを中心に取り上げるムック・シリーズ『ステレオ時代』。これまで同シリーズで掲載してきたカセットテープやカセットプレーヤーの記事をまとめ、さらに新規取材+新たに発掘した資料で増強したスピンオフ別冊『カセットテープコンプリートブック』が12月14日に発売されます。これまでいくつものカセットテープ関連書籍が発行されましたが、この『カセットテープ コンプリートブック』は資料性に重きを置いた本に仕上がっています。
以下、インフォメーションより
【内容】
『カセットテープ年鑑』では1971〜1993年に国内で販売されていた主要なカセットテープを網羅。
とくに価格表は各モデル各分数での価格を記す、これまでになかった資料となっています。
『ブランドストーリー』ではTDK、ソニー、マクセルなど、主要なカセットメーカーの成り立ちや主要モデル、
上位4社+デンオン(日本コロムビア)については各モデルの発売時期やモデル変遷が分かる年表を掲載。(過去『ステレオ時代』にて掲載したものの改訂版)
また『TDK MA-Rはどのようにして生まれたのか』では、ダイキャストフレームを持つカセットテープとして知られるMA-Rの、開発者の特別インタビューにより、これまで語られることのなかったMA-Rの誕生秘話に迫ります。
また後半は『ヘッドフォンステレオ編』として構成。
『ウォークマン伝説』『カセットボーイ物語』『ナショナル ヘッドフォンステレオ史』では、
各社のヘッドフォンステレオのほとんどのモデルについて写真、機能アイコン、主要スペックを掲載。その数、3社合計でなんと499モデル! (過去『ステレオ時代』にて掲載したものの増補改訂版)
そのほかカセットテープ関連企画満載でお届けする、思い出に浸れる1冊であり、ネットオークションでの売買時に役立つ1冊でもあります。










