
「きょうの蔵出しNHK 12月6日 音の日」(c)NHK
12月6日の「音の日」にあわせ、NHKサイトではレコードや蓄音機などの生産現場を撮影した昭和21年(1946年)放送のニュース映像を蔵出し公開。
戦後、危機的な食糧難に陥った日本は世界各国に食料の輸入を申し入れ、見返りに国内で生産した絹製品やおもちゃ、レコードなどの物資を輸出していました。今回のニュース映像は、その見返り物資の生産現場で、レコード、蓄音機、玩具、絹靴下の工場などを紹介しています
●「きょうの蔵出しNHK 12月6日 音の日」
☆昭和21年(1946年) 食糧輸入の見返品を造る
12/6は「音の日」。映像は昭和21年、食料輸入に対する見返り物資の生産現場。レコード、蓄音機、玩具…シンクロナイズドスイミングさながら、何本もの足が天井に向けられた絹靴下の工場に注目!
戦後、日本は危機的な食糧難に陥った。戦時中に続いて配給制がとられていたが、遅配や欠配が相次ぎ、餓死者も出るほどだった。そこで日本は世界各国に食料の輸入を申し入れ、見返りに国内で生産した絹製品やおもちゃ、レコードなどの物資を輸出した。
以下のURLのページでご覧になれます。
http://cgi2.nhk.or.jp/archives/today/?1206