元オアシスのノエル・ギャラガーによるソロ・プロジェクト<ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ>の第3弾アルバム『フー・ビルト・ザ・ムーン?|Who Built The Moon? 』が、11月22日(水)に日本先行発売されることが決定した。2015年3月に発表され、ノエル自身がプロデュースを手掛けた前作『チェイシング・イエスタデイ|Chasing Yesterday』(全英1位/オリコン洋楽チャート1位)以来となる新作では、テクノ/エレクトロニック界の大御所DJ/トラックメイカーであり、映画『オーシャンズ』シリーズ(11/12/13)等のハリウッド映画のサントラでも知られるデビッド・ホルムスがプロデューサーを務めている。本国レーベルのプレス・リリースによると、ベルファストとロンドンで制作された新作本編となる11曲は「フレンチ・サイケデリック・ポップ、クラシック・エレクトロから、ソウル、ロック、ダンスまで、洗練されたアドベンチャー」がサウンドに凝縮されているという。ホルムスは「(新作を聴いたら)人々は驚くことだろう。(過去の)ノエルの曲の多くはミッド・テンポだが、この作品はかなり面白いことになっている」と述べ、英音楽誌NMEは「ノエル・ギャラガーにとって過去は決して異国さながらにはならないが、この地点から見る明日はすこぶる薔薇色である」と絶賛。そしてノエル自身は「俺はヤバイぐらい天才だ」と大いなる自信を滲ませている。新作には、英ロック界を代表するジョニー・マー、そしてポール・ウェラーも参加。世界ボーナス・トラックとなるアコースティック曲に加え、日本盤CDにはさらにもう1曲追加され、計13曲が収録される。さらに日本では独自企画となるDVD付きの初回限定デラックス盤も同時発売となる。iTunes では本日よりアルバムの予約注文もスタートした。