Joe Perry / Sweetzerland Manifesto
エアロスミス(Aerosmith)のギタリスト、
ジョー・ペリー(Joe Perry)が9年ぶりの新ソロ・アルバム『Sweetzerland Manifesto』を海外で2018年1月19日発売。リリース元は自身のレーベルRoman Records。
ソロ・アルバムのリリースは2009年の『Have Guitar, Will Travel』以来。レコーディングはロサンゼルスのStudio 1480で行われており、ペリーがブルース・ウィトキンと共にプロデュースも手がけています。また長年にわたるエアロスミスのプロデューサー、ジャック・ダグラスもいくつかのトラックを共同プロデュースしています。
アルバムは全10曲入りで、
P.F.スローン(P.F. Sloan)のカヴァー「Eve of Destruction」を除く楽曲はすべてペリーひとり、またはペリーが様々なゲストヴォーカルと共作しています。
アルバムには
チープ・トリック(Cheap Trick)の
ロビン・ザンダー(Robin Zander)、
ニューヨーク・ドールズ(New York Dolls)の
デヴィッド・ヨハンセン(David Johansen)、
テリー・リード(Terry Reid)がゲスト・ヴォーカルで参加。またドラムにリンゴ・スターの息子で、
オアシス(Oasis)や
ザ・フー(The Who)等での活躍でも知られる
ザック・スターキー(Zak Starkey)が参加。ドラム・プログラミングおよびシンセ演奏にペリーの息子2人(トニー、ローマン)も参加しています。
また唯一のカヴァー曲である「Eve of Destruction」ではペリーがヴォーカルを、
ジョニー・デップ(Johnny Depp)がドラムを担当しています。
●『Sweetzerland Manifesto』
1. Rumble In The Jungle (instrumental)
2. I'll Do Happiness (featuring Terry Reid)
3. Aye, Aye, Aye (featuring Robin Zander)
4. I Wanna Roll (featuring David Johansen)
5. Sick & Tired (featuring Terry Reid)
6. Haberdasher Blues (featuring David Johansen)
7. Spanish Sushi (instrumental)
8. Eve Of Destruction (featuring Joe Perry)
9. I'm Going Crazy (featuring David Johansen)
10. Won't Let Me Go (featuring Terry Reid)