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ティーン・デイズ(Teen Daze)の新アルバム『Themes For A New Earth』が全曲フル試聴可

2017/11/07 16:18掲載
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Teen Daze / Themes For A New Earth
Teen Daze / Themes For A New Earth
カナダのエレクトロニック/ドリーム・ポップ・アーティスト、ティーン・デイズ(Teen Daze)の新アルバム『Themes For A New Earth』が全曲フル試聴可。今年発売したアルバム『Themes For Dying Earth』と対をなす作品



アルバムは海外、日本で11月10日発売。同作の制作中にレコーディングした楽曲のコレクション作品で、アンビエントを主にしたインストゥルメンタル・トラック9曲を収録。

以下は以前に公開された音源

「Kilika」


「Echoes」


以下、インフォメーションより

「破壊」と「再生」ー
カナダのアンビエント・ドリーム・ポップ才人、Jamison Isaakによるソロ・プロジェクトTeen Dazeが、2017年初頭にリリースした『Themes For Dying Earth』と対をなす作品『Themes For A New Earth』を完成。
全編インストゥルメンタルで構築された流麗で美しいドリーミーなアンビエント音源集。

カナダのアンビエント・ドリーム・ポップ才人、Jamison Isaakによるソロ・プロジェクト、Teen Daze。今年初頭にリリースした通算5作目のフル・アルバム『Themes For Dying Earth』は滅び行く地球をテーマにしたものだったが、それと対をなす、新たな地球をテーマにした『Themes For A New Earth』を完成。

『Themes For Dying Earth』ではバンド編成からソロへと戻り、エレクトロ・アコースティックなアンビエント・ポップをみせ、現時点での最高傑作とも言えるポテンシャルをみせた。本作は同時期にレコーディングされていた音源集で、その流れを汲むサウンドであるが、全編インストゥルメンタルで構成されており、リヴァービーなギターやシンセのフレーズがレイヤードされ漂い、時折ビートに絡みながら美しく壮大な景色を描き出すドリーミーなアンビエント。もちろんTeen Daze節のポップでメランコリックなメロディと叙情的なアトモスフィアは、絶妙な塩梅で練り込まれている。

絞られた音数でデリケート且つ綿密に構築された、Teen Dazeの世界観で世界の始まりを描き出したかのような崇高な音像が、聴くたびに染み渡る。
●『Themes For A New Earth』

1. Shibuya Again
2. On The Edge Of A New Age
3. Kilika
4. River Walk
5. An Alpine Forest
6. Wandering Through Kunsthal
7. Station
8. Echoes
9. Prophets